今回、27年間住んでいた横浜のマンションを売却し、浜松にある実家を建て直して、住み替えることにしました。
そして、だいたいどれくらいで売れるものか数社の大手不動産販売会社に机上査定してもらったり、居住地域で売りに出されている中古マンションの価格を調べたり、マンション売却に関するノウハウ本を読んだり・・・
その結果、中古マンションの売却のみを請け負ってくれる『ミライアス株式会社』へ委託することに。
そして、専任媒介契約を結んでから、なんと約1か月という超短期で、想定以上の価格で売却することができたんです！
今回は、そのマンション売却成功の体験談を紹介します。
正直、こんなにスムーズに事が進むとは思っていませんでしたので、現在マンション売却を検討中の方々に是非参考にしていただきたいと思っています。
マンション売却の仲介を『ミライアス』に委託した決定的な理由とは？
マンションの売却を検討し始めた時は、そもそも、このマンションを分譲した不動産販売会社が一番このマンションの良さを知っているはずなので、そこに売却を委託するのが良いのではないかと思っていました。
一方で、他にも良い業者とか、選択肢があるかもしれないと思い、いろいろと調べてみたのですが、中古物件の売りと買いを分けて対応している業者にお願いすることが大事なポイントである、ということがわかってきました。
その理由は、できるだけ高い値段で売りたいと思えば、売りだけを専門に請け負っている業者の方が高く売ってくれるのではないかと思ったからです。
そして、よく聞く大手の不動産仲介業者の場合は、中古物件の売りも買いも両方対応するのが普通だということを知りました。
また、『囲い込み』と言って、売却物件の情報をオープンにせず、自社内のみで買い主を探す傾向が強いということも知りました。
しかし、これだと、買い主の希望額に影響を受けやすく、また、本来高値で買っていただける方に情報がいきわたらず、結果として安めの値段で売ることになるリスクがあると判断しました。
そこで、一括査定サイトを通じて大手不動産仲介業者5社に机上査定をお願いしたり、自分でもネットで地域の中古マンションの売り出し価格を調べたりして、査定額の相場観を把握した上で、中古物件の売りだけを請け負っている業者を調べてみました。
すると、該当する業者は3社（マンションマーケット、SRE不動産、ミライアス）あることがわかり、それぞれにコンタクトして話を聞いてみたんです。
その結果、以下の点でミライアスが一番良さそうに思い、最終的にミライアスへマンション売却の仲介をお願いすることにしました。
①売却だけを請け負っていて、売却実績豊富なプロフェッショナルが集まる少数精鋭の会社であること。
②査定価格や価格決定の考え方が、わたしが思っていた相場観にぴったりだったこと。
③査定の際に担当いただいた方の誠実な人柄に惹かれたこと。
はっきりいって、ミライアスさんは大手不動産仲介業者に比べれば、とても小さな企業で、普通に考えれば二の足を踏むこともなくはないのですが、実際には、不動産仲介業界でトップクラスの実績を有するプロフェッショナルな方たちの集団で、特に『仲介業』というビジネスでは企業規模の大小は関係なく、担当者の力量が重要だ、ということを理解しました。
また、大手不動産仲介業者や、売りだけにも対応している3社とのやり取り、そして、わたしなりに調べて得た相場観に一番しっくりくる査定をしてくれたのがミライアスさんでした。
もちろん、売却のみを担当していて、かつ、物件情報も完全オープンですので、可能な限り高値で売却できる買い主が出てくるのではないかという期待感を持つこともできました。
加えて、これが一番大事なコトだと思うのですが、査定の際に担当いただいたミライアスの担当者の誠実な人柄に強く惹かれたことです。
マンション売却を検討し始めた際に、大手の不動産仲介業者へ依頼した机上査定では、結構高めな査定額が出ていたのですが、私が調べたSUUMOなどの不動産ポータルサイトを参考に、居住地域で売りに出されている中古マンションの価格からは、もう少し低い金額が妥当ではないかと思っていました。
そして、ミライアスの担当者との会話の中では、中古マンション市場動向を踏まえ、居住地域の状況や、過去の売買価格データなど査定の根拠となる具体的な数値が示され、大手の不動産会社の机上査定額は少し高すぎることがわかりました。
また、売り出しの時期についても、実家の建て替えのタイミングについて理解を示しつつ、できるだけ前倒しすることのメリットをしっかりと説明いただけました。
ここで、『査定額が高ければ、その高い価格で売れる可能性が高いはずだから、むしろ大手の不動産仲介業者に委託した方が良いんじゃないのか？』という疑問も当然でてきそうです。
ですが、もし居住地域の相場よりも高い売却価格を設定すると、他の中古物件よりも割高な印象になり、そもそも興味を示す買い主はいないということになりそうですし、売れないまま無駄に長い時間が経過し、改めて売却価格を下げて様子を見て、数か月後にやっと売れるなんてことになりかねません。
また、大手の不動産仲介業者の場合は、高い査定額で売り主の気を引いて、専任媒介契約を結び囲い込みをしつつ、自社のネットワークで探した買い主候補の意向に沿うべく、売り主に売却価格の値下げを進言する可能性もありうると、マンション売却のノウハウ本にも書いてありました。
そのため、売出しのところでは、しっかりと相場を見た上で、売れそうな価格のちょっと上くらいの価格設定をするくらいの方が、早期に売れる確率が高まると思いました。
そして、査定額や売り出しのタイミングなどに関する会話をしていて、しっくりと来たのがミライアスの方だったんです。
加えて、ミライアスの場合は、売り出し価格と実売価格の乖離率が4.5％、成約までに至る平均日数が33日という実績があることも信頼感に繋がりました。
ミライアスの仲介でマンション売却活動は約1か月、想定価格以上で完了！
そしてマンション売却を検討開始した当初は、実家の建て替えに合わせて、2021年3月あたりに売り出すことを考えていましたが、ミライアスの担当者のアドバイスを受けて、実家の近くに仮住まいのアパートを探し、前倒しで引っ越すことにして、2020年12月には売り出すことに決めました。
中古マンションの売却活動は例年11月から2月あたりまでがベストシーズンとのこと。
特に、年末年始の休暇期間中に住み替えの検討をする方が多いらしく、できれば年を越す前に売却活動を始めた方が良いらしいです。
そして、2020年12月中旬には、専任媒介契約を結び、ミライアスに正式に仲介を依頼。
2020年12月下旬には、SUUMOなどのポータルサイトに掲載され始めました。
すると、翌1月初旬には買主様候補を紹介いただき、1月中旬に内覧。
その後、価格交渉の末、1月下旬には売買契約を結ぶという、まさにとんとん拍子！
約1か月間の短期間で、売却が完了しました。
特に、価格については、当初、希望価格よりかなり低い価格を買主側の大手不動産仲介会社から提示されていたのですが、ミライアスの担当者の粘り強い交渉のおかげで、そこから150万円ほど上乗せして、結果として、わたしが考えていた希望額以上の価格で売却することができました。
ここまで、スムーズに、しかも希望額以上の価格で売却できたのも、物件の売却のみを請け負って下さったミライアスさんだからだと思います。
また、担当いただいた方も、こちらからいろいろと質問をしても、即、的確な回答がありましたし、誠実に対応いただけたことで、取引開始から最後の鍵引き渡しとなる3月中旬まで不安や不満に思うこともなく過ごすことができました。
マンション売却は売りだけを担当する業者への仲介委託がおすすめ
マンション売却では、人生の中でも大きな金額が動くことになりますので、誰でもできるだけ高く売りたいと思うもの。
そしてそのために、私の場合は売却を委託する業者選定の際に、結構長い時間をかけました。
一括査定依頼サイトを通じて、5社ほどの大手不動産会社から机上査定をいただき、その金額を査定額の前提として参考にしながら、自分でもSUUMOなどのポータルサイトに掲載されている居住地域の中古マンション販売価格から坪単価を割り出し、それをもとに自宅の売却想定価格を算出。
さらに、マンション売却のノウハウ本を読んで、一般的に大手の不動産仲介業者は、中古マンションの売りも買いも両方対応し、顧客の囲い込みをすることが多く、売り主の私としては、できるだけ高く売るためには、物件情報をオープンにしながら売りだけを担当いただける業者が良いのではないかという結論に至ったこと。
そして、売りだけを担当すると明確に謳っている3社（マンションマーケット、SRE不動産、ミライアス）の中から、私の場合は、実績として売り出し価格と実売価格の乖離が小さく、また短期間で売却できそうであることと、担当者の人柄に惹かれたこともありミライアスに仲介を委託。
その結果、約1か月という短期間、かつ、想定以上の価格で売却することができました。
今もし、マンションなどの物件売却を検討されているのであれば、一度、ミライアスに相談されてみてはいかがでしょうか？
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