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66歳からのゴルフ上達|良いショットと悪いショットが分かった100球。前回測定から何が変わったのか

ゴルフ上達
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ゴルフを再開してから、TOPTRACERで100球を打ち、そのデータをSwingSyncで確認する練習を続けています。

今回(10月14日)も浜松ビーチサイドゴルフ倶楽部で100球を測定しました。

今回の練習で一番大きかった収穫は、飛距離やミート率の数字ではありません。

「今のショットは良かった」「今のショットは明らかに違った」

ということが、自分でかなりはっきり分かるようになってきたことです。

そして、10月7日のデータと比較してみると、実際に数値の面でも改善している部分がありました。

今回は、10月7日から何が変わったのかを振り返ってみます。


10月7日の7番アイアン・ハーフショットはどうだったか

10月7日の7番アイアン・ハーフショットは37球。

このときの主なデータは、

  • キャリー中央値:約96.8yd
  • 平均左右誤差:約10.4yd
  • Face to Target:約3.52°
  • Face to Path:約4.09°
  • Smash Factor:約1.227

でした。

データを見ると、悪いショットを除けばかなり良いショットも出ています。

実際、10月7日の練習では自分自身としては「今日はスイングの感覚が良い」と感じていました。

ただ、データを見ると、まだ良いショットと悪いショットの差がかなりありました。


今日の7番アイアン・ハーフショットと比較してみる

今日の7番アイアン・ハーフショットは20球。

主なデータは、

  • キャリー中央値:約95.4yd
  • 平均左右誤差:約10.3yd
  • Face to Target:約3.92°
  • Face to Path:約2.96°
  • Smash Factor:約1.311

でした。

一見すると、キャリーや左右のブレは10月7日とほとんど変わっていません。

ところが、注目したいのがFace to Pathです。

10月7日今日変化
キャリー中央値96.8yd95.4ydほぼ同じ
平均左右誤差10.4yd10.3ydほぼ同じ
Face to Target3.52°3.92°ほぼ同じ
Face to Path4.09°2.96°改善
Smash Factor1.2271.311上昇

つまり、

飛距離や左右のブレが劇的に変わったわけではない。
しかし、フェースとクラブパスの関係は明らかに良くなっている。

という結果です。


ミスショットを除くと、さらに違いが見えてくる

今回の7番アイアン・ハーフでは、極端なミスもありました。

例えば9球目はHuge Pull Hookで、大きく左へ外れています。 貼り付けたMarkdown(5)

そこで、こうした極端なミスを除いて見ると、今日の通常ショットでは、

  • 平均左右誤差:約7.5yd
  • Face to Target:約2.58°
  • Face to Path:約1.63°

まで改善します。

10月7日の7番アイアン・ハーフは、通常ショットを含めた全体で見てもFace to Pathが約4.09°でした。

それが今日は、通常ショットでは1~2°台に入るショットがかなり増えています。


7番アイアン・3/4では、さらに改善が大きい

今回、意外に感じたのはこちらです。

10月7日の7番アイアン・3/4では、

  • キャリー中央値:約110.8yd
  • 平均左右誤差:約11.6yd
  • Face to Target:約4.19°
  • Face to Path:約6.23°
  • Smash Factor:約1.274

でした。

特に問題だったのが、

Face to Path 6.23°

です。

振り幅が大きくなると、フェースとクラブパスの関係が崩れて、左方向へのミスが増える傾向がありました。


今日の7番アイアン・3/4

今日の7番アイアン・3/4は32球。

  • キャリー中央値:約109yd
  • 平均左右誤差:約12.2yd
  • Face to Target:約3.94°
  • Face to Path:約2.24°
  • Smash Factor:約1.308

でした。

つまり、

Face to Path

が、

6.23° → 2.24°

まで小さくなっています。

これはかなり大きな変化です。

キャリーはほぼ同じ110yd前後。

左右のブレも大きく変わっていません。

それでも、フェースとクラブパスの関係が大きく改善している。

これは今回の100球で、私が一番注目しているデータです。


数字以上に大きかった「自分で分かる」という変化

ただ、今回の記事で本当に伝えたいのは、数字だけではありません。

10月7日のときは、

「今日はスイングの感覚が良い」

という感覚はありました。

ところが、今日の練習では、

「これは良い」
「これは悪い」

という違いが、もっとはっきり分かりました。

テイクバックから違う。

インパクトの音が違う。

フォロースルーも違う。

そして、悪いときには、

「テンポが崩れているのではないか」

というところまで、自分で考えられるようになりました。


「10月7日から改善した」のは、数字だけではない

10月7日と今日を比較すると、面白いことがあります。

10月7日:

感覚としては良かった。
でも、データを見るとまだばらつきがあった。

今日:

良い・悪いの違いを自分で感じられた。
そして、良いショットのデータも以前より良くなっていた。

つまり、今回の改善は単純な「飛距離アップ」ではありません。

自分のスイングを感じ取る能力と、実際のショットの安定性が少しずつ重なってきた。

私は今回、そこに一番意味があると思っています。


昔の良かった頃の「音」が戻ってきた

今回、練習を終えて一番強く感じたのが、

「昔の良かった頃に戻ってきた」

という感覚です。

インパクトの音。

スイング全体の音。

テイクバックからフォロースルーまでの流れ。

7年間ゴルフを休んでいたので、再開当初は腕に力が入っていました。

「どうやって当てるか」

「右手をどうするか」

「もっと飛ばすにはどうするか」

と、いろいろ考えていました。

でも最近は、

すぅっと上げて、そのままストーンと落とす。

そんな感覚で振れることが少しずつ増えてきました。

今日の100球では、それが実際のショットの中でも感じられました。


今回の100球で特に良かったショット

今回の練習では、単に平均値が良かったというだけではなく、「これは良かった」と自分でもはっきり感じられたショットがいくつかありました。

7番アイアン・ハーフで111.98ヤード

まず印象に残ったのが、17球目の「Baby Draw」です。

  • キャリー:111.98ヤード
  • 左右:1.14ヤード左
  • フェース・トゥ・ターゲット:0.23°オープン
  • クラブパス:1.64°イン・トゥ・アウト
  • フェース・トゥ・パス:1.41°クローズ
  • ミート率:1.343

7番アイアンのハーフショットとしては、かなり気持ちよく打てたショットでした。データを見ても、左右のズレがわずか1ヤード程度で、フェース・トゥ・パスも1.41°に収まっています。

何より、このショットは「力で飛ばした」という感じではなく、今回練習していた「すぅっと上げて、そのままストーンと落とす」感覚に近いショットでした。


7番アイアン・3/4で115.69ヤード

3/4ショットでは、29球目の「Baby Draw」が目につきました。

  • キャリー:115.69ヤード
  • 左右:3.92ヤード右
  • フェース・トゥ・ターゲット:2.60°オープン
  • クラブパス:3.41°イン・トゥ・アウト
  • フェース・トゥ・パス:0.81°クローズ
  • ミート率:1.323

115ヤードを超えながら、左右のズレは約4ヤード。さらにフェース・トゥ・パスが0.81°という非常に小さな数字になっています。

今回の3/4ショットでは、このあたりが「距離を出しながらも、フェースの動きを抑えられたショット」の一例だと思います。


7番アイアン・3/4で115.64ヤード、ほぼ真っすぐ

さらに74球目の「Straight Draw」もかなり良いショットでした。

  • キャリー:115.64ヤード
  • 左右:0.11ヤード左
  • フェース・トゥ・ターゲット:0.11°オープン
  • クラブパス:1.51°イン・トゥ・アウト
  • フェース・トゥ・パス:1.40°クローズ
  • ミート率:1.321

なんと左右のズレは約0.1ヤード。ほぼ狙ったところに飛んでいます。

これは今回の練習の中でも、かなり象徴的な1球です。

「フェースを真っすぐにしよう」と無理に操作したというより、自然なスイングの中で結果的にフェースとクラブパスの関係がまとまった、と見るほうがよさそうです。


AWでも良いショットが出ていた

AWのハーフショットでは、92球目と97球目が特に目につきました。

92球目は、

  • キャリー:57.31ヤード
  • 左右:0.07ヤード左
  • フェース・トゥ・ターゲット:0.32°クローズ
  • クラブパス:1.50°イン・トゥ・アウト
  • フェース・トゥ・パス:1.82°クローズ

でした。

そして97球目は、

  • キャリー:59.24ヤード
  • 左右:1.54ヤード右
  • フェース・トゥ・ターゲット:0.29°オープン
  • クラブパス:0.32°イン・トゥ・アウト
  • フェース・トゥ・パス:わずか0.03°クローズ

という結果でした。

特に97球目は、フェース・トゥ・パスがほぼゼロ。

今回の練習で感じていた「良いショットの音」と「良いスイングの感覚」が、こうした数字にも表れているのは納得がいきます。


良いショットには共通点があると感じた

こうして良かったショットを並べてみると、ある共通点があると感じています。

それは、飛距離そのものよりも、フェースとクラブパスの関係が安定していることです。

例えば、

  • 7Iハーフ:111.98yd、Face to Path 1.41°
  • 7I 3/4:115.69yd、Face to Path 0.81°
  • 7I 3/4:115.64yd、Face to Path 1.40°
  • AWハーフ:59.24yd、Face to Path 0.03°

といったショットが出ています。

もちろん、SwingSyncのクラブ側数値は実測値ではなく推定値なので、これだけでスイングの中身を断定することはできません。

それでも、「自分で良いと感じたショット」と「データ上もフェース・トゥ・パスが小さかったショット」が重なっていることには意味があります。

今回の練習で一番大きかったのは、ここかもしれません。


今後は「良かったショット」をノートに記録する

今回の練習をきっかけに、次回から新しい方法を試してみます。

TOPTRACERで打っていて、

「今のショットは良かった」

と思ったら、そのショット番号をノートに記録します。

例えば、

17球目 ○
音が良かった
フォローまで自然

という程度です。

そして練習後にSwingSyncのデータと照合します。


自分が「良い」と感じたショットにはどのような共通点があるのか?

これを続けていくと、

  • Carry
  • 左右のブレ
  • Face to Target
  • Club Path
  • Face to Path
  • Smash Factor

などに、何らかの共通点が見えてくるかもしれません。

さらに、

  • テンポ
  • インパクトの音
  • フォロースルー
  • 顔を早く上げなかったか

といった自分自身の感覚も合わせて記録していきます。

そうすると、

「自分にとって良いスイングとは、どんなスイングなのか」

を、感覚とデータの両方から探せるようになります。


ゴルフメトロノームは、まだ使わない

テンポが今回の課題の一つとして見えてきましたが、今のところゴルフメトロノームを使う予定はありません。

まずは、

自分の良いテンポを身体で思い出すこと。

素振りを繰り返して、

すぅっと上げる
↓
ストーンと落とす
↓
自然にフォロー

という自分なりのリズムを覚えていきたいと思います。

テンポを外から与えるのではなく、自分の中にある良いテンポを見つける。

今は、そのほうが合っているように思います。

7番アイアン・ハーフを見ると、次の課題が見えてきた

今回の練習結果を、これまでの5回の変化と合わせてグラフにしてみました。

このグラフでは、

  • 横軸:Face to Pathの絶対値平均
  • 縦軸:平均左右誤差
  • 左下:現在の目標領域

として、これまでの練習結果を比較しています。

今回の結果を見ると、Face to Pathについては、かなり改善してきたことが分かります。

9月23日はFace to Pathが2.73°、10月7日は4.09°でしたが、今回の10月の最新データでは2.96°まで戻ってきました。

一方で、平均左右誤差は10.3ヤード。

現在、自分の目標としている

「Face to Path 3°以内、左右誤差8ヤード以内」

のうち、Face to Pathはほぼ目標ラインまで来ていますが、左右誤差についてはもう少し抑えたいところです。

つまり、ここからの課題は、

フェースとクラブパスの関係を大きく変えることではなく、今でき始めているスイングを、もう少し狙った方向に再現すること。

ということになります。

「飛ばす」より「狙った方向に繰り返す」

今回の100球では、111.98ヤードの7番アイアン・ハーフや、左右1ヤード程度に収まったショットも出ました。

つまり、狙った方向に打てる能力そのものは、すでにある。

問題は、それを毎回再現できるわけではないことです。

特に今回の練習では、良いショットと悪いショットの違いを、自分自身でもかなり明確に感じられるようになってきました。

テークバックからインパクトまでの感覚。

インパクトの音。

その後のフォロー。

そして、テンポが崩れたときの違和感。

こうした感覚が分かるようになってきたことを考えると、これからは「どうすれば飛ぶか」よりも、

「どうすれば良かったときのスイングを、左右のブレまで含めて繰り返せるか」

を考えていく段階なのだと思います。


次のテーマは「左右のブレを抑える」

ここまでの練習を振り返ると、最初はスイングそのものを取り戻すことが課題でした。

そして最近は、良いスイングが出たときの感覚も少しずつ分かってきました。

今回のデータでは、Face to Pathも改善しています。

だから、次のテーマはシンプルに、

「左右のブレをもう少し小さくする」

です。

ただし、ここでまた新しい技術を次々と考えすぎないようにしたいと思います。

今のところは、

すぅっと上げる
↓
ストーンと落とす
↓
自然にフォローする

という、自分の中で出てきた感覚を繰り返す。

そして、家では素振りとノンフライトボール。

しばらく繰り返したところで、またTOPTRACERで確認する。

そのときに、

  • 左右のブレは小さくなったか
  • 良いショットの感覚は再現できたか
  • テンポは安定しているか
  • インパクトの音はどうだったか

を確認してみたいと思います。

数字を良くするためにスイングを作るのではなく、良いスイングを繰り返した結果として数字が良くなる。

今は、そんな練習を続けていきたいと思っています。


まとめ|10月7日から「良いスイング」が少し見えてきた

今回の100球を10月7日と比較してみると、飛距離そのものが大きく伸びたわけではありません。

しかし、

7Iハーフ

  • Face to Path:約4.09° → 2.96°

7I 3/4

  • Face to Path:約6.23° → 2.24°

と、フェースとクラブパスの関係には改善が見られました。

そして、それ以上に大きかったのが、

「自分で良いショットと悪いショットの違いが分かるようになってきた」

ことです。

テイクバック。

テンポ。

インパクト。

音。

フォロースルー。

顔を上げるタイミング。

こうした一連の感覚を、自分で確認できるようになってきました。

7年間のブランクからゴルフを再開して、まだまだ良いショットと悪いショットは行ったり来たりしています。

それでも、少しずつ、

昔の良かった頃のスイングが身体に戻ってきている。

そんな感覚があります。

これからは、TOPTRACERで良かったショットをノートに記録し、SwingSyncのデータと照合してみます。

「自分が良いと思ったショットは、数字でも本当に良いのか?」

これを確認していくことが、次の練習テーマです。

そして、その先にはショートコースがあります。

66歳からのエージシュートへの挑戦。

まだ始まったばかりですが、少しずつ自分のゴルフを取り戻していきたいと思います。

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