- 中部銀次郎さんのゴルフを知って、自分のゴルフを考えてみた
- 中部銀次郎さんは飛距離だけを追い求めたゴルファーではなかった
- 私はもともと奇数番アイアンしか使わない
- 股関節を痛めたことが、AWを大切にするきっかけになった
- AWは「寄せるクラブ」から「距離を作るクラブ」へ
- そして先日のアウトドア練習で嬉しいことがあった
- 「AWで100ヤード」が戻ってくる意味
- 7番アイアンの飛距離より、AWの距離感
- 自宅練習も「腕を振る」から少し変わってきた
- 四股で股関節と骨盤の動きを感じる
- 腕を胸にクロスしたシャドースイング
- タオルスイングでも同じ感覚が出てきた
- 中部銀次郎さんの考え方と、自分の練習がつながってきた
- 「昔の自分」に戻るのではなく「今の自分」を知る
- 次はFiT24でDITECTのデータを確認
- 次回の一番の確認はAWの100ヤード
- 80台は十分狙える
- 中部銀次郎さんのゴルフを「真似する」のではなく
- まとめ|66歳から「自分の距離」でゴルフを作る
中部銀次郎さんのゴルフを知って、自分のゴルフを考えてみた
最近、ゴルフについて調べている中で、久しぶりに中部銀次郎さんの名前を目にしました。
中部銀次郎さんは、日本アマチュアゴルフ選手権で6度優勝するなど、まさに日本を代表するアマチュアゴルファーです。
私はこれまで名前を知っている程度でしたが、改めてそのゴルフや考え方を調べてみると、興味深いことがたくさんありました。
特に気になったのが、
「自分の力を正確に知り、その中でゴルフを組み立てる」
という考え方です。
これを知ったとき、
「これって、今の自分がやっていることに近いのでは?」
と思いました。
私は現在66歳。
7年間ゴルフから離れていましたが、再びゴルフを始め、現在は80台を安定して出すことを目標にしています。
そして最近、そのための練習方法が少しずつ見えてきました。
中部銀次郎さんは飛距離だけを追い求めたゴルファーではなかった
中部さんは、現在のような「飛距離が出ることが良いゴルファー」という価値観とは少し違ったゴルファーだったようです。
体格的にも大柄ではなく、飛距離に恵まれたタイプではありませんでした。
それでも日本アマを6度制覇した。
その強さを支えたのは、
- ショットの正確性
- アイアンの精度
- アプローチ
- パッティング
- コースマネジメント
- 自分の能力を正確に把握すること
だったと言われています。
つまり、
「どれだけ飛ばせるか」だけではなく、「自分の持っている力をどう使うか」
というゴルフです。
この考え方は、60代になった私にとって、とても参考になります。
私はもともと奇数番アイアンしか使わない
ここで、私自身のゴルフについて少し。
ゴルフを始めたときに通ったゴルフスクールの先生(ツアー5勝を挙げた女子プロ)の影響で、
私はゴルフを始めた当初から、アイアンは奇数番だけを使うスタイルでした。
つまり、
5番、7番、9番アイアンを中心にして、細かく番手を刻むというより、ある程度大まかに距離を作っていきます。
そして、最後のグリーン攻略では、
ショートゲームを正確にする。
これが私の基本的な考え方です。
すべての距離をアイアンで完璧に合わせようとはしていません。
多少の距離の誤差は許容する。
その代わり、
最後のアプローチで寄せる。
これが自分のゴルフだと思っています。
股関節を痛めたことが、AWを大切にするきっかけになった
ところが、2013年にベストスコア85を達成した後、股関節を痛めたことがありました。
フルスイングがしにくくなったため、以前のようにクラブを思い切り振る練習ができません。
元々ショートゲームを重視の考えがあったこともありますが、その後の練習の中心になったのが**AW(アプローチウェッジ)**でした。
フルスイングができない
飛距離も落ちた、
それなら、
「よりショートゲームを磨けばいい」
と考えました。
そこから、
AWのクォーターショット
AWのハーフショット
AWの3/4ショット
というように、振り幅と距離の関係をより大切にしてきました。
これは結果的に、私にとって大きな意味を持つ練習になりました。
AWは「寄せるクラブ」から「距離を作るクラブ」へ
AWの練習を続けているうちに、私の中でAWの位置づけが変わっていきました。
以前は、
AW=グリーン周りで使うクラブ
というイメージでした。
しかし今は、
AW=自分の身体で距離を作るための基準となるクラブ
になっています。
例えば、
クォーターならこのくらい
ハーフならこのくらい
3/4ならこのくらい
という、自分自身の距離感を作っていく。
これは単純なフルショットの飛距離とは違います。
「何ヤード飛ぶか」だけではなく、
「この振り幅なら、どのくらいの距離になるのか」
を身体で覚える練習です。
そして先日のアウトドア練習で嬉しいことがあった


そしてゴルフ再開後、練習を続けてきた中で、先日のアウトドア練習で嬉しいことがありました。
AWが以前と同じくらいの距離を飛ばせていたのです。
私にとって、これは単なる「飛距離が伸びた」という話ではありません。
股関節を痛めてからフルスイングを控え、AWの振り幅と距離をひたすら大切にしてきました。
そのAWで、以前と同じ距離が出た。
そして、私の場合はAWのフルショットがちょうど100ヤードになります。
これは大きいです。
「AWで100ヤード」が戻ってくる意味
100ヤードという距離は、これからの私のゴルフにとって大きな基準になりそうです。
例えば、
- パー4の2打目
- パー5の3打目
- ティーショットをミスした後のリカバリー
- 長めのアプローチ
など、100ヤード前後という距離は意外と出てきます。
そして、
「100ヤードならAWで打てる」
という基準があれば、そこから逆算してコースを考えることができます。
これは「7番アイアンを昔の飛距離まで戻す」こととは少し違います。
7番アイアンの飛距離より、AWの距離感
ゴルフを再開した当初、私は昔の感覚から、7番アイアンに少しこだわっていました。
ゴルフを始めたとき、最初の3か月を7番アイアン中心のレッスンでスイングを作ったこともあり、7番アイアンには特別な思いがあります。
しかし、現在は少し考え方が変わってきました。
7番アイアンで何ヤード飛ぶかだけを追いかけるより、
AWで何ヤードを安定して打てるか。
そのほうが、今の自分のゴルフには重要なのではないかと思っています。
自宅練習も「腕を振る」から少し変わってきた
最近、自宅での練習も変わってきました。
以前から続けているのが腕振り運動です。
肩幅程度に立ち、身体をできるだけ揺らさず、腕を前後に大きく振ります。
現在は200回。
後半では踵の上げ下げも加えています。
そして最近は、
足裏で身体を支える感覚
にも注意するようになりました。
四股で股関節と骨盤の動きを感じる
もう一つ取り入れているのが四股です。
最近は、以前のように武術家・佐川幸義氏の合気道式四股を実践するというより、足裏を安定させた状態で、骨盤を左右に動かすような動きをしています。
すると、
「股関節に乗る」
という感覚が少しずつ分かってきました。
骨盤を左右に動かすと、自然に少し前方向にも動く。
無理に動かそうとしなくても、身体の構造として自然にそうなるような感覚があります。
腕を胸にクロスしたシャドースイング
そして、最近特に入念に行っているのが、
両腕を胸の前でクロスして行うシャドースイング
です。
腕を使えない状態にすることで、
足裏 → 股関節 → 骨盤 → 上半身
という身体の動きを感じやすくなります。
以前は身体を回そうとすると、どうしても「腕を振る」意識が出ていました。
ところが腕を胸に固定すると、それができません。
すると、
「あれ、骨盤が動けば上半身も自然についてくる」
という感覚が出てきました。
タオルスイングでも同じ感覚が出てきた
さらに最近は、タオルスイングも取り入れています。
タオルの先に結び目を作って振るのですが、これも腕だけで振ろうとすると、結び目がうまく動きません。
ところが身体がスムーズに動くと、
テークバックでもフォローでも、結び目が肩のあたりまで自然についてくる。
最近はそんな感覚が出てきました。
これもAWで感じていることとつながっています。
中部銀次郎さんの考え方と、自分の練習がつながってきた
中部銀次郎さんについて調べていて、私が一番興味を持ったのは、
「自分の力を正確に知る」
という考え方です。
私は今まで、
「昔は7番アイアンでこれくらい飛んだ」
「昔のドライバーはもっと飛んだ」
ということを、どこかで基準にしていたのかもしれません。
しかし、66歳になった今は違います。
今の自分には今の自分の身体があります。
今の飛距離があります。
今の身体で、
どこまでできるのか。
それを知ることのほうが大切です。
「昔の自分」に戻るのではなく「今の自分」を知る
これは、今回中部銀次郎さんについて調べて、改めて感じたことです。
目標は80台。
さらに先には、年齢以下のスコアを出すエージシュートも目標としてあります。
でも、そのために昔の身体を取り戻す必要はありません。
現在の自分の距離を知り、
現在の自分の得意なクラブを知り、
現在の自分が再現できるショットを増やす。
そして、それをコースで使う。
私の場合、それが、
奇数番アイアンで大まかに刻む
そして、
AWを中心としたショートゲームでグリーンを攻略する
というゴルフなのだと思います。
次はFiT24でDITECTのデータを確認
そして、次は近日中にFiT24インドアゴルフで練習する予定です。
今回はスイング動画とショット数値を記録してきます。
8月に初めてFiT24のDITECTを使用したときは、後からスマートフォンやパソコンでデータを見ることができないと思っていたのですが、その後、できることが分かりました。
これは私にとってかなりありがたいことです。
前回は、
「打つ」
「数字を見る」
「記録する」
を同時にやらなければなりませんでした。
これからは、練習中はスイングに集中できます。
そして後から、
動画とショットデータを確認する。
次回の一番の確認はAWの100ヤード
次回のインドア練習で特に確認したいのは、やはりAWです。
先日のアウトドア練習では、以前と同じ距離が出ていました。
それが一時的なものなのか、それとも現在の自分の基準として戻ってきているのか。
DITECTのデータで確認してみたいと思います。
そして、
AWクォーター
AWハーフ
AW 3/4
AWフル
それぞれの振り幅と距離が、どのくらい対応しているのか。
これが分かってくれば、コースでの距離の組み立てもさらに明確になりそうです。
80台は十分狙える
ここまで練習してきて、最近は正直、
「これなら80台が狙える」
と思うようになりました。
もちろん、次のラウンドですぐ80台が出るとは限りません。
ゴルフにはミスもあります。
パットも、バンカーもあります。
コースの難しさもあります。
それでも、
AWの距離が戻ってきた。
身体の動きも少しずつ戻ってきた。
自分の得意なゴルフの形も見えてきた。
この3つが揃ってきたことは大きいと思っています。
中部銀次郎さんのゴルフを「真似する」のではなく
中部銀次郎さんは59歳で亡くなっています。
ですから、60代になってからのゴルフを経験した人ではありません。
一方、私は66歳。
これから60代後半のゴルフを作っていくところです。
だから、中部さんのゴルフをそのまま真似することはできません。
でも、
自分の力を正確に知る。
無理に飛ばそうとしない。
自分のできることの精度を高める。
その力をコースでどう使うかを考える。
こうした考え方は、これからの自分のゴルフに取り入れていけると思います。
まとめ|66歳から「自分の距離」でゴルフを作る
ゴルフを再開した当初は、昔の自分に戻ることを考えていました。
しかし今は少し違います。
昔の自分に戻るのではなく、今の自分を知る。
そのために、
AWの振り幅と距離を知る。
奇数番アイアンで大まかに刻む。
最後はショートゲームを正確にする。
そして、自宅では、
腕振り
四股
腕を胸にクロスしたシャドースイング
タオルスイング
などを続けながら、身体の動きを整えていく。
そして、スクワット、プランク、サイドレッグアップなどのトレーニングも続けています。
その結果として、先日の練習ではAWで以前と同じ距離、フルショットで約100ヤードが戻りつつあります。
これは私にとって、かなり嬉しい出来事でした。
66歳からのゴルフ。
飛距離を追いかけるだけではなく、
「自分の距離」を知り、「自分のゴルフ」を作っていく。
中部銀次郎さんのゴルフを調べながら、そんなことを改めて考えています。
そして、その先にある目標は――
80台、そしていつかエージシュート。
まだまだ、これからです。


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