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SMART GOLFとFIT24の測定値を比較して分かったこと|飛距離アップより「もっと良く当てる」

ゴルフ上達
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SMART GOLFの無料体験で7番アイアンを打ち、弾道測定器に表示されたデータを写真に撮ってきました。

せっかく数値を取ってきたので、今回はSMART GOLFの測定結果だけを見るのではなく、8月にFIT24で測定した7番アイアンのデータと比較してみることにしました。

すると、ちょっと興味深いことが分かりました。

ヘッドスピードは今回の方が速いのに、キャリーは前回の方が出ている。

この違いを見ていくと、今の私のスイングで取り組むべき課題が、少し見えてきました。

結論から言えば、今の私に必要なのは、

「もっと速く振る」ことではなく、「今のスイングで、もっと良く当てる」こと。

しばらくは、このテーマで練習してみようと思います。


SMART GOLFで測定した7番アイアンのデータ

まず、今回SMART GOLFで測定した7番アイアンのデータです。

項目SMART GOLF測定値私の評価
ヘッドスピード31.2m/s
ボールスピード38.4m/s
ミート率1.23
キャリー107.5yd
総飛距離115.4yd
打ち出し角21.0°○~やや高め
バックスピン4,865rpm
クラブ軌道2.3° in-out
フェース角6.7° open
サイドスピン94rpm右
最高到達点15.6m
落下角36.6°

もちろん、これは専門家によるスイング診断ではありません。

66歳になって7年ぶりにゴルフを再開した私が、今回の数値を見ながら「今の自分は何を改善すればいいのか」を考えた結果です。

その前提で見ていきます。


まず気になったのはヘッドスピード

今回の7番アイアンのヘッドスピードは、

31.2m/s

でした。

私としては、66歳の現在の自分を考えれば、まずまず振れているのではないかと思っています。

もちろん、ヘッドスピードをもっと上げることができれば飛距離アップにつながる可能性はあります。

ただ、今回のデータを見ていると、

「ヘッドスピードが足りないから飛ばない」

とは、必ずしも言えないように思いました。

そこで注目したのが、ミート率です。


ミート率1.23に改善の余地がありそう

今回のミート率は、

1.23

でした。

ミート率は、ヘッドスピードに対してどれだけ効率よくボールスピードを出せているかを見る一つの指標です。

今回、

  • ヘッドスピード:31.2m/s
  • ボールスピード:38.4m/s
  • ミート率:1.23

という結果でした。

私がここで考えたのは、

今の31.2m/sというヘッドスピードを維持したまま、ミート率をもう少し上げることができれば、無理に速く振らなくても飛距離を伸ばせるのではないか?

ということです。

そこで、当面の目標として、

ミート率1.23 → 1.27~1.30

を目指してみることにしました。


FIT24の測定値と比較してみると、さらに面白い結果に

今回のSMART GOLFのデータだけではなく、8月にFIT24で測定した7番アイアンのデータも並べてみました。

※機械、ボール、設定、測定条件などが異なるため、2つの数値を完全に同じ条件の測定値として比較することはできません。あくまで「自分の現在地を考えるための参考値」として比較しています。

項目8月FIT24今回SMART GOLF変化
ヘッドスピード30.0m/s31.2m/s+1.2
ボールスピード39.4m/s38.4m/s-1.0
ミート率1.311.23-0.08
キャリー116.5yd107.5yd-9.0yd
総飛距離128.2yd115.4yd-12.8yd
打ち出し角20.1°21.0°ほぼ同じ
バックスピン4,036rpm4,865rpm+829
サイドスピン203rpm左94rpm右方向が逆

この表を見て、一番気になったのがここです。

8月のFIT24

  • ヘッドスピード:30.0m/s
  • ボールスピード:39.4m/s
  • ミート率:1.31
  • キャリー:116.5yd

今回のSMART GOLF

  • ヘッドスピード:31.2m/s
  • ボールスピード:38.4m/s
  • ミート率:1.23
  • キャリー:107.5yd

つまり、

ヘッドスピードは今回の方が1.2m/s速い。

ところが、

ボールスピードは前回の方が1.0m/s速い。

そして、

キャリーは前回の方が約9ヤード長い。

これは、私にとってかなり興味深い結果でした。


「もっと速く振る」ことが答えではない?

もちろん、先ほども書いたように、FIT24とSMART GOLFでは測定条件が違います。

したがって、

「ミート率が0.08下がったから、キャリーが9ヤード落ちた」

と単純に断定することはできません。

ただ、少なくとも私自身の今後の練習を考える材料にはなります。

今回の2つのデータを見る限り、

「飛距離が落ちた=ヘッドスピードが落ちた」

とは考えにくいからです。

むしろ、

ヘッドスピードはある程度確保できている。
それなら、そのスピードをどうやってボールに伝えるかを考えた方がいいのではないか。

私はそう考えました。


クラブ軌道は、それほど悪くない?

SMART GOLFで撮影した現在のスイング

もう一つ注目したのがクラブ軌道です。

今回のクラブ軌道は、

2.3° in-out

でした。

そしてフェース角は、

6.7° open

です。

つまり、クラブ自体はイン・トゥ・アウト方向に動いている一方で、フェースはそれより開いている状態だったと考えられます。

その結果、右方向への打ち出しになりました。

ただ、サイドスピンは、

94rpm右

でした。

大きくスライスしているわけではありません。

今回の測定では右に13.6ヤードのブレがありましたが、サイドスピンそのものはかなり小さい数値でした。

そのため、私としては、

クラブ軌道そのものを大きく修正することより、まずインパクトの質を上げることを優先したい

と考えています。


高さとスピンも確認してみた

今回の数値を見ると、

  • 打ち出し角:21.0°
  • バックスピン:4,865rpm
  • 最高到達点:15.6m
  • キャリー:107.5yd
  • 落下角:36.6°

でした。

打ち出し角は十分あります。

一方で、私としてはバックスピンがもう少しあってもいいのではないかと感じています。

打ち出し角が21°あるのに、最高到達点が15.6m、キャリー107.5ydという結果を見ると、単純に「もっと強く振ればいい」という状態ではなさそうです。

このあたりも、今後の測定で確認していきたいところです。


現在の自分の課題を4つに整理してみた

今回のSMART GOLFとFIT24の測定値を比較して、今の自分をあえて4つに分類すると、

①身体能力

まだ大丈夫

ヘッドスピード31.2m/s。

少なくとも今すぐ「もっと速く振る」ことを最優先する必要はないと考えました。

②クラブ軌道

それほど悪くない

2.3° in-out。

大きく曲がるほどのサイドスピンも出ていません。

③高さ・スピン

大きな問題ではなさそう

打ち出し角21°、落下角36.6°。

ただし、スピン量については今後も確認していきます。

④インパクトの効率

もう少し改善できそう

今回もっとも気になったのが、ミート率1.23です。


そこで、今後の目標を3つ設定しました

今のところ、私は次の3段階を目標にしてみようと思います。

第1目標

7番アイアンのヘッドスピード30~31m/sを維持する

無理に速くしようとしない。

まずは現在のスピードを安定させる。

第2目標

ミート率1.28~1.31を目指す

ここが今回、一番重視したいところです。

第3目標

7番アイアンのキャリー115~120ydを安定させる

一発だけ飛ばすのではなく、安定してこの範囲に入ることを目指します。


「速く振る」より「良いインパクトを繰り返す」

今後、週1回程度のペースで弾道測定器のあるアウトドア練習場で練習する予定です。

そこで意識したいのは、

スイングを速くすることでも、きれいな形を作ることでもありません。

まずは、

良いインパクトを繰り返せるようにする。

これをテーマにしたいと思っています。

最初からフルスイングをするのではなく、

クォーターショット

から始めます。

フェースの真ん中でボールを捉える。

「芯に当たった」という感覚を探す。

そして、芯に当たるようになったら、

クォーター → ハーフ → 7~8割

と少しずつ振り幅を大きくしていきます。

ここで大切にしたいのは、

振り幅が大きくなっても、インパクトの感覚を変えないこと。

です。


自宅では「身体の動き」を確認する

自宅での練習では、次のようなメニューを考えています。

①シャドースイング

5~10回。

両手を胸に当てて、

  • 頭を上下に大きく動かさない
  • 身体は固めない
  • テイクバックで右股関節に自然に乗る
  • 切り返しで左へ戻る

という身体の動きを確認します。

ここでは、無理にインパクトの形を作ろうとはしません。


②タオルドリル

5~10回。

右手だけ、左手だけ、そして両手。

最初はクォーター程度の小さな動きから始めます。

意識したいのは、

身体が動く → 腕がついてくる → 最後にタオルが伸びる

という順番。

タオルを力いっぱい振るのではなく、最後に自然に「シュッ」と走る感覚を探します。


③練習ボールでインパクト練習

10~20球。

飛ばない練習ボールを使い、7番アイアンを少し短く持ちます。

力感は30~50%程度。

クォータースイングで、

フェースの真ん中でボールを捉えることだけを意識します。

「芯に当たった」という感覚を探します。


④少しずつ振り幅を大きくする

芯に当たる感覚が出てきたら、

クォーター → ハーフ → 7~8割

と振り幅を大きくしていきます。

ただし、

「大きく振らなければ」と力を入れない。

これが重要だと思っています。


⑤最後に通常の7番アイアン

最後に10球程度、普通のスイングをします。

ここでは逆に、インパクトを作ろうとしすぎない。

「小さなスイングと同じ感覚で振れば、自然に芯に当たる」

というイメージで振ってみます。


私がシャドースイングで意識している3つのポイント

これまで私が取り組んできたシャドースイングについても、あらためて整理してみました。

テイクバック

  • 頭を上下に大きく動かさない
  • 左肩を自分の顔の前までしっかり回す
  • 右股関節に自然に体重が乗る
  • 頭まで右に流れるようなスウェイにはしない

ダウンスイング

  • 頭を残そうとして身体を固めない
  • 下半身→胸→腕の順番で動いていく感覚
  • 腕でクラブを急いで振り下ろさない

フィニッシュ

  • 右肩が顔の前に来るくらい胸を回す
  • 左足に自然に体重が移る
  • 頭を上下に大きく動かさない
  • 最後は無理に止めず、自然に立てるところまで

SMART GOLFで撮影した現在のスイング

SMART GOLFでは、実際に打ったときのスイング動画も撮影することができました。

▶前方からのスイングモーション

SMART GOLFで撮影されたスイング動画を切り取り並べた写真

上の写真は、その動画からスイングの各場面を切り取って並べたものです。

また、8月のシミュレーションゴルフでグッドショットと評価され、7番アイアンで131ヤード飛んだ時のスイングがこちらです。

8月のシミュレーションゴルフでグッドショットと評価された時のスイング

数値だけでは分からない「今の自分のスイング」を確認するためにも、こうした動画記録は今後も残していきたいと思っています。


「頭を残す」のではなく「右肩に顔を連れていってもらう」

インパクトまでの意識としては、

  • ボールの右横を見る
  • 頭の高さを保つ
  • 顔を早く目標方向に向けない

ということを意識しています。

ただし、ここで「頭を残そう」としすぎると、身体が固まってしまう。

そこで私がイメージしているのが、

顔を自分から前へ向けるのではなく、右肩に顔を連れていってもらう。

という感覚です。

インパクト直後から、

  • 身体の回転が進む
  • 右肩が顔の前を通る
  • その右肩の動きに合わせて顔も自然に前を向く

というイメージです。

これも、あくまで現在の私自身が練習の中で使っている感覚です。


1~2か月後に、もう一度測定してみる

今回SMART GOLFで測定したことで、単に「7番アイアンが何ヤード飛んだ」ということだけではなく、

自分のスイングを数字で考えるきっかけ

ができました。

そして、前回のFIT24のデータと比較したことで、

「もっと速く振らなければ」

という方向ではなく、

「今のスピードを生かして、もっと効率よくボールに伝えよう」

という方向に練習方針を変えることができました。

今後は、

練習 → 測定 → 比較 → 課題設定 → 練習

というサイクルを繰り返していきます。

1~2か月に一度は、都度利用できる弾道測定器のあるインドア練習場などでスイングを測定。

そこで、

  • ヘッドスピード
  • ボールスピード
  • ミート率
  • キャリー
  • スピン
  • クラブ軌道
  • フェース角

などを確認します。

そして数字の変化を見ながら、練習メニューを見直していきます。


まとめ|今は「もっと速く」ではなく「もっと良く当てる」

今回のSMART GOLFとFIT24の測定結果を比較して、今の自分の課題を整理すると、

身体能力 → まだ大丈夫

クラブ軌道 → それほど悪くない

高さ・スピン → 大きな問題ではなさそう

インパクトの効率 → 改善の余地あり

というのが、現在の私なりの分析です。

もちろん、2つの測定は機械やボール、設定などが違うため、単純比較はできません。

それでも、

ヘッドスピード30.0m/s・ミート率1.31・キャリー116.5yd

だったFIT24に対して、

ヘッドスピード31.2m/s・ミート率1.23・キャリー107.5yd

だったSMART GOLF。

この違いから、私自身が今後取り組むべきテーマを考えることができました。

それが、

「もっと早く振る」より「今のスイングで、もっと良く当てる」。

です。

7年ぶりにゴルフを再開して、まだまだ自分のスイングは発展途上。

だからこそ、感覚だけに頼るのではなく、時々こうして数字で現在地を確認しながら練習していきたいと思います。

まずは、

ヘッドスピード30~31m/sを維持する。

ミート率1.28~1.31を目指す。

そして、

7番アイアンのキャリー115~120ydを安定させる。

この3つを目標に、しばらく練習を続けてみます。

果たして次回の測定で、数字はどう変わるのか。

これも、7年ぶりにゴルフを再開した私の「上達記録」の一つとして、ブログに残していきたいと思います。


改めてSMART GOLFのメリットを考える

SMART GOLFの打球診断機能

ここまで、SMART GOLFの無料体験で得られたデータをもとに、課題を見つけ、今後の練習メニューを作りました。

そして、改めてSMART GOLFのメリットを思い出しました。

そもそも、この「一連の課題を見つけ、練習メニューを作る」、というのは、SMART GOLFの強みである打球診断機能を使えば、即座に把握することができるのではということです。

私が、FIT24、SMART GOLFの数値を見て、検討を重ねた時間は約1日。

これが、SMART GOLFで練習して、その状況を打球診断機能で即座に把握、レッスン動画を視聴して次の練習に備える、という一連の流れを効率的に作り出せるということなのだろうと、改めて思いました。

今後、もし、自分で作ったゴルフ上達への取り組みで改善できない状況が明らかになれば、改めて、SMART GOLFの継続的な利用も検討しようと思っています。

▶SMART GOLF浜松板屋町東海道通り店の情報はこちらから

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