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66歳、アウトドア練習場で100球|TOPTRACERのデータから見えた今のスイングの特徴

ゴルフ上達
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66歳からゴルフを再開し、エージシュートを目指している私。

7年間のブランクを経て、現在は自宅での素振りやトレーニング、屋外練習場、ショートコース、シミュレーターなどを組み合わせながら、少しずつゴルフを取り戻しています。

今回は、アウトドア練習場に7番アイアンとAWの2本だけを持参して、100球打ってきました。

今回の練習では、練習場に設置されているTOPTRACERを利用して、ショットのキャリーや総距離などを記録。

7番アイアンではハーフショットとフルショット、AWではハーフショットと3/4ショットに加え、ドライビングレンジの目の前にあった43ヤードのピンもターゲットにしました。

そして100球のデータを改めて確認してみると、現在の私のスイングについて、かなり興味深いことが分かりました。

結論から言えば、

今は「もっと飛ばす」ことより、7番アイアンのハーフスイングを安定させることを優先したほうがいい。

そして、AWについては、実戦で使える距離の基準がかなり明確になってきました。

今回は、その結果を記録しておきたいと思います。


今回の100球の練習内容

今回持参したクラブは、

  • 7番アイアン
  • AW

の2本です。

7番アイアンでは、

  • ハーフショット
  • フルショット

AWでは、

  • ハーフショット
  • 3/4ショット
  • 43ヤードのピンを狙ったショット

を打ちました。

100球の内訳は次のようになりました。

クラブ・振り幅球数平均キャリー平均総距離
7番アイアン・ハーフ44球90.8yd111.6yd
7番アイアン・フル5球95.4yd116.4yd
AW・ハーフ32球70.8yd78.4yd
AW・3/49球83.6yd88.7yd
AW・43ydピン10球34.0yd47.0yd
合計100球

こうして見ると、今回の100球はかなり偏っています。

一番多かったのが7番アイアンのハーフショット44球

次いでAWのハーフショット32球です。

今回は、飛距離を競う練習というより、振り幅による距離の違いとショットの安定性を確認する練習になりました。


7番アイアン・ハーフショット44球の結果

まず、今回もっとも多く打った7番アイアンのハーフショットです。

結果は、

  • 平均キャリー:90.8yd
  • 中央値:93yd
  • 最長:111yd
  • 最短:17yd

でした。

ただし、この数字だけを見ると、実際の感覚とは少し違います。

17yd、34yd、64ydなど、明らかに通常のハーフショットとは考えにくいミスショットが数球含まれているからです。

それらを除いて見ると、普通に当たったショットは90~105yd付近にかなり集まっています。

そこで今回のデータから、

7番アイアン・ハーフ=約95yd

を、現在の私の基準距離として考えることにしました。


7番アイアンは「ハーフ」と「フル」の距離差が意外に小さい

今回、非常に気になったのが7番アイアンのハーフとフルの比較です。

平均キャリーを見ると、

  • ハーフ:90.8yd
  • フル:95.4yd

となっています。

なんと、その差はわずか4.6ydです。

もちろん、単純に平均値だけを比較することはできません。

フルショットは5球しか打っていないからです。

しかも、フルショットのデータは、

104、111、116、57、89yd

でした。

57ydは明らかなミスと考えられます。

残り4球を見ると、89~116yd。

その中心を考えると、現在の私の7番アイアン・フルショットは、

約108yd

くらいを基準にするのが現実的だと判断しました。

つまり現時点では、

7番アイアン

  • ハーフ:約95yd
  • フル:約108yd

という距離感になります。


フルスイングをすれば大きく飛ぶ、という状態ではない

今回の結果から感じたのは、

「フルで思い切り振れば、大幅に飛距離が伸びる」という状態ではない

ということです。

むしろ現在の私の場合、

ハーフスイングのほうが、効率よくボールを運べている可能性がある。

と考えています。

これは、これまで取り組んできた、

  • 四股
  • 骨盤の動き
  • 下半身の回旋
  • シャドースイング
  • タオルスイング

などとの関係もあるのかもしれません。

もちろん、今回のデータだけで原因を断定することはできません。

ただ、少なくとも現在の自分にとっては、

「フルスイングをもっと強く振る」

ことを最優先にする必要はなさそうです。


7番アイアン・フルショットは、まだ再現性に課題がある

フルショットの最後の5球をもう一度見てみます。

104 → 111 → 116 → 57 → 89yd

最初の3球では、

104yd
111yd
116yd

と、しっかり打てています。

ところが4球目は57ydまで落ち、最後は89yd。

つまり、

「力を入れれば飛ぶ」ことは分かった。でも、それを毎回再現するところまでは来ていない。

というのが、現在の私の状態だと思います。

これは、今後の練習を考えるうえで重要なポイントです。

飛距離を伸ばすことだけを考えるなら、116ydをもっと伸ばしたくなります。

しかし、今の段階では、

116ydを出すことより、95yd前後のショットを安定して打つこと。

こちらを優先したほうがいい。

今回の100球で、そのことがかなり明確になりました。


AWハーフショットは今回の大きな収穫

一方、AWはかなり良い結果になりました。

AWのハーフショットは32球。

平均キャリーは、

70.8yd

でした。

そして、今回特に注目したのがターゲットからのズレです。

中心からのズレの平均絶対値は約2.7yd。

つまり、

AWをハーフで振れば、70yd前後をかなり安定して狙える。

という基準が作れそうです。

キャリーの中央値も72ydでした。

そこで、今後の実戦では、

AWハーフ=72yd

を現在の基準距離として採用することにしました。


AWの3/4ショットは約86yd

AWでは、ハーフだけでなく3/4ショットも9球打ちました。

平均キャリーは83.6yd。

そして中央値は86ydでした。

9球のうち8球を基準ショットとして考えられる結果になっています。

そこで、

AW 3/4=85~86yd

を現在の距離基準にします。

これでAWについては、

ハーフ → 約72yd

3/4 → 約86yd

という距離体系ができました。

これは今後のアプローチやショートゲームを考えるうえでも、かなり使いやすい基準になりそうです。


AWの43ヤードのピンを狙ってみた

今回、AWではもう一つ試しました。

ドライビングレンジの目の前にあった43ヤードのピンをターゲットにしたショットです。

10球打った結果、

  • 平均キャリー:34.0yd
  • 平均総距離:47.0yd
  • 中央値:約35yd

となりました。

1球だけ18ydという大きなミスがありましたが、残り9球は32~43ydに収まっています。

そこで、今回の結果から、

AWの43ydターゲットに対しては、約35ydのキャリーを基準にする。

と考えることにしました。

もちろん、これは「43ヤードのピンに対して35ヤードを打つ」という意味ではありません。

今回の自分のショットデータから、

「このときの振り幅は、約35ydのキャリーになる振り幅だった」

と覚えておくための基準です。

次回同じような距離を打つときに、今回の振り幅を再現できるか確認してみたいと思います。


AWは方向性がかなり安定している

今回のデータを見ていて、7番アイアンとAWで明確な違いを感じました。

特にAWは、左右方向のばらつきが小さい。

今回のAWハーフ32球では、中心からの平均絶対誤差が約2.7yd。

一方、7番アイアン・ハーフでは平均絶対値で約10yd程度のズレがあります。

つまり現在の私は、

AW

→ 方向性がかなり安定

7番アイアン

→ 距離・方向ともにまだブレが大きい

という状態にあるようです。

これは、今後の練習方法を決めるうえで非常に重要な発見でした。


7年間ゴルフを休んでもショートゲームの感覚は残っている?

AWの結果を見て、もう一つ気になったことがあります。

今回のAWの距離は、

  • ハーフ:約72yd
  • 3/4:約86yd

でした。

これは、ゴルフを中断する前の自分とほぼ同じくらいの距離です。

7年間ゴルフを中断していたにもかかわらず、AWの距離感がある程度残っていました。

もちろん、「身体が完全に覚えている」と断定することはできません。

ただ、

これまでショートゲームを重視して練習してきたことが、今の自分の中に何らかの形で残っているのかもしれない。

そんなことを感じました。

これは、66歳からゴルフを再開した私にとって、ちょっと嬉しい発見でもあります。


今回のデータから「基準ショット」を選んでみた

100球すべてを同じように評価するのではなく、明らかなミスショットを除いて、今後の実戦で基準にできそうなショットを選んでみました。

ショット全球基準ショット基準から外す球基準キャリー
7番アイアン・ハーフ44球約35球9球約95yd
7番アイアン・フル5球4球1球約108yd
AW・ハーフ32球32球0球約71~72yd
AW・3/49球8球1球約86yd
AW・43ydピン10球9球1球約35yd

ここでいう「基準から外す」は、単純に飛距離が短かったからではありません。

明らかな当たり損ねや、大きな距離ロスがあったショットを除外しています。

その結果、現在の私の距離基準は次のようになりました。


現在の私の「基準距離表」

クラブスイング基準キャリー
7番アイアンハーフ95yd
7番アイアンフル108yd
AW43ydショット35yd
AWハーフ72yd
AW3/486yd

これを、今後の練習で使う現在の自分の基準距離として記録しておきます。

次回TOPTRACERを利用したときに、同じ振り幅でどのような結果になるのかを比較してみたいと思います。


今回一番大事な発見は「7番アイアンのフルを急がない」こと

今回の100球を終えて、今後の練習について一つ方向性が見えてきました。

現在の私の状態を整理すると、

AWハーフ

→ 非常に安定

AW 3/4

→ 安定

7番アイアン・ハーフ

→ かなり使える

7番アイアン・フル

→ まだばらつく

という感じです。

だから、今すぐ7番アイアンのフルスイングを練習の中心にする必要はないと思っています。

むしろ、

7番アイアンのハーフスイングを安定させる。

ここを最初の目標にします。


次回の目標は「95ydを飛ばす」ではなく「95ydに集める」

ここは今回の練習で、自分自身に対してかなり重要だと思ったところです。

7番アイアン・ハーフの基準を95ydとしました。

次回の練習で、

「95ydを100ydにする」

ことを目標にはしません。

それよりも、

95yd前後に多くの球を集める。

こちらを目標にします。

例えば、

90
94
96
95
93
97
92

というように、同じ振り幅で近い距離に集まるようになれば、次の段階に進めます。

飛距離は、その後でもいい。

今の私にとっては、飛距離より再現性です。


自宅練習を続けて、次回またTOPTRACERで確認する

今後も、

  • 四股
  • 骨盤の動き
  • 下半身の回旋
  • シャドースイング
  • タオルスイング
  • 素振り
  • 飛ばないボールを使ったインパクト練習

など、現在取り組んでいる練習を継続していきます。

そして、次回アウトドア練習場に行ったときには、今回作った基準と比較してみます。

特に確認したいのは、

7番アイアン・ハーフの95ydが安定しているか。

そして、

AWの72yd、86ydという距離感が再現できるか。

です。

7番アイアンのハーフが安定してきたら、その次にフルスイングの再現性を確認します。


まとめ|100球打ってみて、今の自分の課題が見えてきた

今回、7番アイアンとAWの2本だけで100球打ち、TOPTRACERでデータを取ってみました。

その結果、現在の自分のゴルフについて、かなり具体的な基準を作ることができました。

現在の基準は、

7番アイアン・ハーフ → 95yd

7番アイアン・フル → 108yd

AW・43ydショット → 35yd

AW・ハーフ → 72yd

AW・3/4 → 86yd

です。

そして今回一番大きな発見は、

AWはかなり安定している一方、7番アイアンはハーフスイングのほうがフルスイングより安定している。

ということでした。

だから今は、無理にフルスイングの飛距離を伸ばすことを目指しません。

まずは、

7番アイアンのハーフスイングで95yd前後に集める。

これを次の目標にします。

そして、その再現性が高まったところで、フルスイングへ進みたいと思います。

66歳からのゴルフ再開。

まだまだ以前の自分には戻っていません。

でも、こうしてデータを取ってみると、今の自分に何ができて、何が課題なのかが少しずつ見えてきます。

「もっと飛ばしたい」ではなく、

「同じショットを、もう一度打てるようにする」

こと。

今は、これを大切にして練習を続けていきたいと思います。

そして次回のTOPTRACERでは、今回の100球から作った基準距離がどう変化しているのか、改めて確認してみます。

エージシュートへの道は、まだ始まったばかりです。

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