神経麻痺専門のハリ治療院で2回目の治療を行った翌日、顔の右側がより動くようになり、ハリ治療は効果があることを実感。そして、自分でも「ささない鍼 Acu Life（アキュライフ）」を使って、不眠症の一つである中途覚醒など含め自律神経を整える取り組みをしてみる。

僕が顔面神経麻痺を発症してから11日が経過し、2回目のハリ治療の日を迎えた。今回は、この神経麻痺専門のハリ治療院で受けた治療内容について紹介する。

顔面神経麻痺発症から10日目を迎え、身体がだるく何もする気がしない。症状は発症後に比べれば良くなっているようにも思うが、劇的に改善しているというわけではない。日常の生活にも気を使わなければならないこともある。そんな中、「ささない鍼アキュライフ」が届いた。さてその効果は？

顔面神経麻痺を発症後9日が過ぎて、右のまぶたや右頬、右の上くちみるに動きが出てくるようになった。もちろんこれれハリ治療の効果だと思うし、自分の生活スタイルを見直して、リハビリに取り組んでいる成果でもあると思う（思いたい！）。そして、発症までの経緯や自分の性格、取り組みなどについて改めて考えてみた。

顔面神経麻痺を発症してから1週間が経過し、今の自分の状態を冷静に把握し、また、いろいろと調べ、神経麻痺専門の鍼灸院で治療を受けながら、日常的には身体全体のバランスも整える取り組みをまとめてみた。そして、これらのことを地道に実行して、できるだけ早く神経麻痺を克服したい。

2020年8月15日に右目が閉じなくなり、翌日には口の右側が動かなくなった。その後、神経内科での診察によって「原因不明の顔面神経麻痺」と診断される。そしてその後は、病院通いを止め、東洋医学を治療のメインに取り組むことにした。今回、発症後1週間の取り組みについて紹介する。