FiT24インドアゴルフを今回、2回目の利用です。
1回目にもDITECTを使っていたのですが、正直なところ、そのときはDITECTを十分に使いこなせていませんでした。

画面に表示される飛距離やボールスピードなどの数字を見ながら、「今日はこのくらい飛んだ」「ちょっと左に飛んだ」と確認する程度。
ところが今回、改めてDITECTについて調べ、実際のスイング映像やデータを確認してみると、どうやら私が考えていた以上に、この機械は**「自分のスイングやインパクトを確認するための道具」**なのだと分かってきました。
FiT24の通常打席ではDITECTを利用できる店舗があり、浜松萩丘店も「通常打席×DITECT」と案内されています。
そこで今回は、私自身の練習課題である「インパクトの改善」を中心に、DITECTをどのように使っていけばよいのかを整理してみました。
FiT24のDITECTは何を見るための機械なのか

DITECTを利用すると、ボールを打った結果だけでなく、スイングやインパクトの様子を映像とデータで確認できます。
ここが、私が1回目の利用では十分に理解できていなかったところでした。
単純に、
「7番アイアンが何ヤード飛んだ」
を見るだけなら、DITECTの能力を十分に活用しているとはいえません。
私の場合はむしろ、
「なぜ、この球になったのか?」
を確認するために使うほうが、はるかに意味があります。
数字だけでは分からないことを映像で確認する
ゴルフでは、
- 右に飛んだ
- 左に飛んだ
- 飛距離が出なかった
- ミート率が悪かった
という結果は分かっても、その原因までは分からないことがあります。
ところがインパクトの映像を見ることができれば、
「思っていたよりフェースが開いている」
「ボールの手前でクラブがマットに入っている」
「自分では芯に当たったと思ったのに、実際には打点がずれている」
といったことを確認できます。
つまり、自分の感覚と実際のインパクトを照らし合わせることができるわけです。
DITECTは「感覚と現実の答え合わせ」に使う
今回、私がDITECTの使い方として特に重要だと思ったのが、この「答え合わせ」です。
例えば、
「今のは芯に当たった」
と思ったとします。
そこでDITECTのインパクト映像を見る。
実際に芯に近い場所でボールを捉えていれば、自分の感覚と実際の結果が一致しています。
逆に、
「今のは結構いい当たりだった」
と思ったのに、映像を見ると打点がずれている。
この経験を繰り返していくことで、少しずつ自分の打感と実際のインパクトの関係が分かってきます。
これは、通常のアウトドア練習場だけでは確認しにくい部分です。
私がDITECTで改善したいのは「インパクト」
今回のDITECT利用で、私自身の現在の課題も少し見えてきました。
私は現在、66歳からエージシュートを目指してゴルフを再スタートしています。
そのため、単純に飛距離を伸ばすことだけを目標にしているわけではありません。
むしろ、
狙ったところに安定してボールを運べるインパクトを作ること
が重要だと考えています。
最近の練習でも、クォーターショットでは比較的まっすぐ打てるのに、ハーフ、3/4とスイングが大きくなるにつれて、距離と左右のばらつきが大きくなることを感じています。
そこで、DITECTを「スイングの答え合わせ」に使ってみようと思いました。
私の場合は「すくい打ち」よりもインパクトの位置を改善したい

今回、自分のスイング映像を確認していて気になったのは、いわゆる「すくい打ち」そのものではありません。
クラブはボールに向かって入ってきて、その後にマットへ入る動きになっています。
ただ、自分としては、
もう少しインパクトをボールの側面に近づけたい。
そんな感覚があります。
つまり、
「ボールを上げよう」としているわけではないけれど、クラブヘッドがやや早くボールの下に入っているのではないか。
その結果として、マットの上ではそれなりの球が出てしまっているのではないか。
ここをDITECTで確認していきたいと思っています。
DITECTで確認したい3つのポイント
そこで今後、私がDITECTを利用するときには、特に次の3点をチェックしていくことにしました。
① インパクト時のシャフトの傾き
まず確認したいのが、インパクト時のシャフトの状態です。
いわゆる「ハンドファースト」の状態になっているのか。
ボールに当たる直前とインパクトの瞬間を映像で確認し、
- 手元がどこにあるのか
- クラブヘッドがどこにあるのか
- シャフトがどちらに傾いているのか
を確認してみます。
ただし、単純に「ハンドファーストなら必ず正解」と考えるのではなく、自分の場合にどのようなインパクトが安定したショットにつながるのかを確認することが大切だと思っています。
② クラブがボールに入る位置
次に確認したいのが、クラブヘッドがどこからボールに入っているのかです。
アイアンの場合は、ボールを先に捉えて、その後にクラブが地面に入るインパクトを目指したい。
そこでDITECTの映像を使って、
「ボール→マット」
という順番になっているのかを確認します。
ここはマット練習では非常に重要です。
マットは芝よりもクラブが滑りやすいため、少し手前に入っても、それなりにボールが飛んでしまいます。
そのため、
「いい球が出た=いいインパクト」
とは限りません。
映像を使って、実際にどういうインパクトだったのかを確認するわけです。
③ 手首が早くほどけていないか
もう一つ確認したいのが、いわゆるアーリーリリースです。
ダウンスイングの早い段階で手首の角度がほどけてしまうと、クラブヘッドが早くボールに到達します。
その結果、私が感じている「クラブが早くボールの下に入る」という動きにつながっている可能性があります。
ここも自分の感覚だけでは判断しにくいところ。
DITECTのスロー映像を利用して、
「自分ではまだタメがあると思っていたけれど、実際にはかなり早くほどけている」
ということがないか確認していきたいと思います。
DITECTを「合格・不合格の判定機」として使ってみる
ここまで考えてみると、DITECTの使い方がかなりシンプルになってきました。
私の場合、
1球打つ→自分で予想する→映像を見る→修正する
という流れです。
例えば、
「今の球は芯に当たった」
「今の球は少し手前だった」
「今の球はフェースが開いた」
と、自分でまず判断します。
その後、DITECTの映像を確認します。
これを繰り返していきます。
「ボールの先」を意識して打ってみる
インパクト改善の練習として、私が試してみたいのが、ボールの少し先を意識する方法です。
実際のボールよりターゲット側、例えば数センチ先にもう一つボールがあるとイメージします。
そして、その仮想ボールまでクラブを送り込むようなイメージで打ってみます。
ただし、これはあくまで私自身がインパクト改善のために試している練習方法です。
大切なのは、その結果としてDITECTの映像にどのようなインパクトが映るのかを確認すること。
「いい球」ではなく「いいインパクト」を合格にする
ここが今回のDITECT利用で一番重要だと思っています。
例えば、
「ボールは真っすぐ飛んだ」
だけでは合格にしません。
映像を確認して、
ボールを先に捉えて、その後にクラブがマットに入っているか。
これを自分なりの「合格基準」にします。
逆に、多少方向が悪くても、インパクトの動きが改善されているのであれば、それを確認しておく。
こうすれば、結果だけに一喜一憂する練習から少し変わってきます。
50~60分ならこんな使い方をしてみたい
今後、FiT24で50~60分ほど練習するとしたら、次のような使い方を考えています。
前半20分:感覚と映像を合わせる
まずは7番アイアンやウェッジなど、比較的コントロールしやすいクラブを使います。
1球打つ。
↓
「今の打点はここだと思う」と予想する。
↓
DITECTでインパクト映像を見る。
↓
自分の感覚と実際の結果を確認する。
これを繰り返します。
中盤25分:ミスの原因を探す
次に、ハーフや3/4ショットなど、現在の自分が不安定になりやすいショットを中心に練習します。
特にミスが出たときこそ、映像を確認します。
「なぜ右に行ったのか?」
「なぜ飛距離が落ちたのか?」
「打点はどこだったのか?」
を確認します。
後半15分:再現できるか確認する
最後は、見つかった課題を意識して、同じインパクトを繰り返せるか確認します。
目標は、単純な「10球連続ナイスショット」ではありません。
10球の中で、狙ったインパクトを何球再現できたか。
こちらを重視していきたいと思っています。
DITECTのショットデータも練習記録として活用したい

今回、もう一つ分かったことがあります。
DITECTではスイング映像を確認するだけでなく、ショット情報を一覧で確認したり、スイング画像をメールで送ったりすることもできます。
これは今後の練習記録として使えそうです。
例えば、
- クラブ
- キャリー
- ボールスピード
- ミート率
- 打点
- 左右のばらつき
- インパクト映像
などを残しておけば、次回のFiT24利用時に比較できます。
「前回より良くなったのか?」
を感覚だけではなく、映像とデータの両方から確認できます。
DITECTは「たくさん打つため」ではなく「考えて打つため」に使いたい
今回、2回目のFiT24利用で、ようやくDITECTの使い方が少し分かってきた気がします。
最初は、
「高性能なシミュレーターで球をたくさん打つ」
という感覚でした。
しかし、今の私には少し違います。
DITECTは、
「自分のスイングとインパクトを確認するためのセルフチェック機器」
として使うほうが価値があると思っています。
特に私のように、現在は飛距離よりもミート率や方向性、再現性を改善したい段階では、この使い方が合っているように感じます。
これからの私の練習方法
今後は、練習を一つに絞るのではなく、それぞれの場所に役割を持たせたいと思っています。
自宅ではアプローチ
自宅の庭では、飛ばないボールを使ってアプローチ練習。
これは距離感とクラブをボールに当てる感覚を養う練習です。
週1回はアウトドア練習場
アウトドア練習場では、実際にボールが飛んでいく方向や高さ、曲がり方を確認します。
やはり本物のボールが飛んでいく環境には、インドアにはない情報があります。
月1回はFiT24でDITECT
そして月に1回程度、FiT24でDITECTを使います。
ここでは、
「最近の練習で作ってきたスイングが、実際にどんなインパクトになっているのか」
を確認します。
自宅→アウトドア→DITECT。
このサイクルを回していけば、自分の練習が少しずつ整理されていくのではないかと思っています。
まとめ|2回目で分かったFiT24のDITECTの使い方
今回、FiT24インドアゴルフを2回利用して、私自身が一番大きく変わったのは、DITECTの見方でした。
1回目は、画面に表示される数字を見ながらボールを打つことが中心でした。
しかし2回目は、
「この数字になった原因は、インパクトでどうなっているのか?」
を見るようになりました。
これは私にとってかなり大きな違いです。
特に現在の私の課題は、飛距離そのものではなく、
- インパクトを安定させる
- 打点を安定させる
- 左右のばらつきを減らす
- ハーフや3/4ショットでも再現性を高める
ことです。
そのため、DITECTを単なる「飛距離測定器」として使うのではなく、
「自分の感覚と実際のインパクトを答え合わせするための機械」
として利用していきたいと思っています。
66歳からエージシュートを目指す私にとって、これから大切なのは、無理に飛距離を追い求めることではなく、自分が再現できるスイングとインパクトを少しずつ作っていくこと。
そのためのチェック機器として、FiT24のDITECTを月1回程度、活用していくつもりです。
そして次回は、今回確認したDITECTのデータやスイング映像を、実際の練習にどう結びつけられたのか。
その変化も記録していきたいと思います。


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