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7年ぶりのゴルフ再開で気づいた「足元」の重要性|66歳からエージシュートを目指すために

ゴルフ上達
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7年ぶりにゴルフを再開して、最初に感じたのは、

「以前より、ショットのブレが大きい」

ということでした。

もちろん、7年間クラブを握っていなかったのですから、ブランクの影響はあります。

しかし、自宅で毎日練習を続け、少しずつショットを取り戻していく中で、私は別のことが気になり始めました。

それは、

「単に7年間ゴルフをしていなかったからだけなのだろうか?」

という疑問です。

私は現在66歳。

7年前とは身体も違います。

そこで、スイングだけではなく、足元や下半身の動きから、自分のゴルフを見直してみることにしました。

目標は、エージシュートです。

10年後の76歳なら、スコアは76以下。

簡単な目標ではありません。

だからこそ、昔のスイングをそのまま取り戻すのではなく、66歳の今の身体で、もう一度自分のゴルフを作っていく必要があると考えています。


8月の「グッドショット」を見返してみた

このことを考えるきっかけになったのが、8月にシミュレーションゴルフで撮影したスイング動画でした。

その中には、結果としてグッドショットになったスイングが残っています。

何気なく見返していたのですが、あることに気づきました。

テイクバックで、

頭の位置が少し後ろへ動いている。

さらによく観察すると、

右膝も少し横へ動いている。

つまり、右脚側へ身体が流れる、いわゆるスウェイの兆候が見られました。

しかも、それはミスショットではありません。

グッドショットだったのです。


「良いショットだから問題ない」ではなく、「なぜ良いショットが打てたのか?」

ここが今回の発見で面白かったところです。

結果だけを見れば、そのショットは良かった。

しかし、身体の動きを見ると、すでに少し横方向への動きがある。

そこで私は、

「もしかすると、この程度の動きなら、昔は身体が自然に修正できていたのではないか?」

と考えました。

そして今は、

その小さなズレが、ショットのブレとして表面化しているのではないか。

もちろん、これは現時点では私自身の仮説です。

ただ、そう考えると、再開後のショットの乱れが少し違って見えてきました。


悪いショットでは、もっと動いているのではないか?

もしグッドショットですでに右膝が横へ動いているのであれば、

ミスショットのときには、その動きがさらに大きくなっている可能性があります。

例えば、

右膝が横へ動く
↓
骨盤や頭も横へ動く
↓
スイングの中心がずれる
↓
クラブの軌道やインパクト位置が安定しない
↓
大きく右へ出たり、左へ捏ねる動きに繋がっている

そんな可能性も考えられます。

もちろん、これもまだ検証段階です。

しかし、

「右へのミス」と「左へのミス」が、実は一つの身体の動きから生まれているのではないか

と考えると、これまでの現象が少しつながってきます。


では、なぜ身体が横へ動くのか?

ここで、私の意識はスイングの上半身から下半身へ移りました。

「右膝が動いている」

と分かったからといって、

「右膝を動かさないようにしよう」

と考えるだけでは、本質的な解決にならないかもしれません。

なぜなら、膝は身体の途中にある関節だからです。

その下には、

足首と足裏があります。

さらにその上には、

股関節と骨盤があります。

そこで私は、

「そもそも、足裏で地面をどう受けているのだろう?」

と考えるようになりました。


外反母趾という、自分自身の足の特徴

私は子どもの頃から外反母趾があります。

両足にあり、左のほうがやや強く出ています。

足の形も、甲が高く、前足部が比較的幅広いタイプです。

これまで歩くことに大きな不自由を感じたことはありませんでした。

そのため、ゴルフでも特に問題として考えたことはありません。

しかし、今回のスイング動画をきっかけに、

「足の形や足裏の使い方も、身体の安定性を考える材料になるのではないか」

と思うようになりました。

ここで誤解しないようにしたいのは、

「外反母趾だからスウェイする」

ということではありません。

医学的にも、そんな単純な話ではないでしょう。

私の場合、

外反母趾があり、66歳になり、7年間ゴルフから離れていた。

その現在の身体で、

足裏の荷重やバランスの取り方に、以前とは違う部分がないだろうか。

それを自分で観察し、練習によって確かめてみよう。

そう考えています。


「足を固める」のではなく、「足で受ける」

最近の足のトレーニングで、私が意識するようになったのが、

足裏で地面を受ける

という感覚です。

踵、母趾球、小趾球。

この3点を意識しながら、足指で床を握り込まない。

以前は、無意識に足指を使って踏ん張るような歩き方をしていた時期もありました。

今は、

「足指で頑張るのではなく、足裏全体で身体を支える」

ことを意識しています。

これはゴルフのアドレスにも通じる感覚です。


ショートフットも「鍛える」より「感じる」

最近はショートフットのような足裏の運動も取り入れています。

ただし、強く足裏を縮めることはしていません。

左足では、やり過ぎると母趾球の後ろあたりに張りを感じることがあるからです。

そこで、

「アーチを作らなければ」

と力むのではなく、

「自分の足裏がどう支えているのかを感じる」

程度にしています。

以前、靴店で足を測定してもらった際には、土踏まずは形成されていると言われました。

それなら、私に必要なのは新しいアーチを作ることではなく、

すでにある足の機能を、もう一度上手に使うこと

なのかもしれません。


片足立ちも、足指で踏ん張らない

以前から片足立ちもしています。

左右それぞれ1分程度立っています。

以前は、無意識に足指で床をつかんでバランスを取っていました。

現在は、

足指で踏ん張るのではなく、足裏で静かに立つ。

ことを意識しています。

これも単純な筋力トレーニングというより、

「自分の身体がどこでバランスを取っているのかを知る練習」

と考えています。


四股、摺り足、歩き方もゴルフにつながってくる

最近は合気道流の四股や摺り足のような動きも取り入れています。

目的は、脚を強くすることだけではありません。

足裏 → 足首 → 膝 → 股関節 → 骨盤

という身体のつながりを感じるためです。

歩くときにも、

「足で身体を前へ押し出す」

というより、

「身体が先に進み、脚がついてくる」

ような感覚を試しています。

これはゴルフスイングにも似ています。

クラブを腕で先に動かすのではなく、

身体の動きに腕とクラブがついてくる。

最近の私のテーマである、

「丹田から動く」

という感覚ともつながっています。


スイングも「足元から考える」ようになった

以前は、スイングの問題が出ると、

「肩をどう回すか」

「手をどう返すか」

「フェースをどうするか」

という上半身の問題として考えがちでした。

しかし現在は、

足裏
↓
足首
↓
膝
↓
股関節
↓
骨盤
↓
胸・上半身
↓
腕
↓
クラブ

という身体全体のつながりも見るようになっています。

実際のスイングは、こんな単純な順番で動くわけではありません。

これはあくまで、自分の身体を理解するためのイメージです。


252球の練習で分かった「戻ること」の大切さ

最近、自宅で252球練習した日がありました。

7番アイアンのクォーターショットから始めると、インパクトも再現性も良くなってきました。

そこでハーフショットへ進みました。

ところが、ハーフにすると当たりが悪くなります。

そこで、

ハーフ
↓
クォーターへ戻る
↓
再びハーフ
↓
またクォーター
↓
ハーフ

と行き来しました。

すると、徐々にハーフショットも安定してきました。

その過程で、

インパクトの後にクラブを「送り出す」「放り出す」

ような感覚も出てきました。

これは、単に252球打ったから上達したという話ではありません。

むしろ、

できる動きに戻る → 少し難しい動きを試す → 崩れる → 戻る → 再び試す

という反復が、今の自分には合っているように感じています。


数字と感覚を両方使って検証する

身体の感覚だけに頼るつもりもありません。

現在は、

自宅練習
→ 身体の動きを作る

TOPTRACER
→ ボールがどう飛んだか確認する

SwingSync
→ 毎週の変化を数値で把握する

DITECT
→ 必要なときにインパクトを詳しく確認する

ショートコース
→ 芝の上で実際に試す

本コース
→ 最終的にスコアへつなげる

という役割分担を考えています。

特にDITECTを一度体験したことで、精密なインパクト計測は非常に有効だと分かりました。

一方で、私の場合、毎回それを行う必要はないとも感じています。

週1回程度のTOPTRACER+SwingSyncで傾向を確認し、必要なときにDITECTで詳しく見る。

そのほうが、今の自分には合っているように思います。


これからは「スイングを直す」のではなく「身体の使い方を検証する」

今回の8月の動画を見て、一番大きかったのはここかもしれません。

以前なら、

「右膝が動いているから、右膝を止めよう」

と考えたでしょう。

今は違います。

なぜ右膝が動くのか?

右足は地面をどう受けているのか?

骨盤はその上でどう動いているのか?

頭の横移動はどの程度なのか?

良いショットと悪いショットで何が違うのか?

というふうに、一段ずつ下へ掘り下げていきます。

そして、その仮説を練習で検証する。

これが今の私のゴルフです。


66歳だからこそ、「昔の自分」を基準にしない

7年前の自分と、現在の自分は同じではありません。

まして、ゴルフを始めた46歳の頃とは、身体そのものが違います。

だから、

「昔はこう振れた」

ということだけを基準にするのではなく、

「今の自分なら、どうすれば安定して打てるのか」

を探していきたいと思っています。

外反母趾もあります。

年齢による身体の変化もあるでしょう。

7年間のブランクもあります。

それらを「ハンディキャップ」と決めつけるのではなく、

現在の自分を知るための材料

として利用してみる。

それが今の考え方です。


エージシュートは「年齢」という数字だけではない

私の目標はエージシュートです。

これまでのベストスコアは85、ハーフベストは39です。

そして、

66歳なら66以下。

10年後の76歳なら76以下。

しかし、今の段階でその数字だけを追いかけても意味がありません。

まずは100切り。

そして90台を安定させる。

80台を安定させる。

そこからさらに再現性を高めていく。

その過程で、

「今日の自分は、昨日より少し身体を上手に使えたか」

を見ていく。

そうして積み重ねた結果として、いつか年齢以下のスコアが出ればいい。

私は今、そんなふうにエージシュートを考えています。


7年のブランクを取り戻すのではなく、66歳から積み直す

7年間ゴルフをしていなかったので、

「失った7年間を取り戻さなければ」

と思うこともあります。

しかし、今は少し違います。

失った時間を取り戻すのではなく、66歳から新しいゴルフを積み直す。

毎日クラブを振る。

足裏を感じる。

下半身を動かす。

シャドースイングをする。

クォーターショットを打つ。

ハーフショットへ進む。

崩れたら戻る。

TOPTRACERで飛び方を見る。

SwingSyncで変化を見る。

必要ならDITECTでインパクトを確認する。

そしてショートコースで芝の上から試す。

その先に、本コースがあります。


エージシュートへの道は、一発のナイスショットではない

エージシュートに必要なのは、一発のナイスショットではないと思います。

何度でも再現できるショット。

ミスをしても大きく崩れない身体。

足元から身体の変化を感じ取れること。

自分の感覚をデータで検証できること。

そして、

今の身体に合わせて練習方法を変えられること。

そうしたものを一つずつ積み上げていった先に、エージシュートという数字がある。

今はそう考えています。

7年ぶりに再開したゴルフ。

以前とは違う身体になったからこそ、

以前と同じスイングを取り戻すのではなく、66歳の身体で新しいゴルフを作る。

そのために、私はまず足元から見直しています。

今日の一球を、自分の身体と向き合う一球にする。

それが、66歳からエージシュートを目指す、これからの私のゴルフです。

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