常滑観光やINAXライブミュージアムを楽しんだあと、「どこに泊まろう?」と宿選びで迷う方も多いのではないでしょうか。
今回私たちは、知多半島の海沿いに建つ坂井温泉湯本館に宿泊しました。
実際に泊まってみると、昭和の趣を残しながらも清潔感のある客室、体の芯まで温まる天然温泉、そして地元の新鮮な魚介を使った料理が印象的な宿でした。
この記事では、セントレアからのアクセス、客室、温泉、食事、宿泊して感じたことまで、実体験をもとに詳しく紹介します。
この記事でわかること
・客室や館内の雰囲気
・温泉の特徴
・夕食・朝食の内容
・実際に泊まって感じた良かった点・気になった点
・60代夫婦と80代母による3世代評価
セントレアでお土産探し

INAXライブミュージアムを見学した後は、中部国際空港セントレアへ向かいました。
今回の目的は、愛知県のお土産探しと、今後海外旅行などで利用する機会に備えた下見です。
第1駐車場Bエリアへ車を停め、まずはボーイング787が展示されているターミナル2へ。待ち時間はわずか1分ほどでコックピットを見学できました。
その後、動く歩道を利用して第1ターミナルへ移動。
雨風が吹き込む構造だったため、「もしこれから海外旅行へ出発するタイミングだったら少し気になるかもしれない」と感じました。
ショップでは、お菓子や抹茶、味噌だれなど愛知らしい商品を購入。

なお、駐車場は1時間まで無料ですが、私たちは数分超過してしまい400円を支払いました。以前あった買い物による駐車料金サービスは終了しているとのことでした。
セントレアから湯本館へ
午後3時30分頃、雨脚がさらに強くなったため宿へ向かいました。
途中、セントレア近くのイオンモールでは、多くの外国人観光客が大きな買い物袋を抱えて歩く姿が印象的でした。
空港利用者にとって便利な立地だからこその光景なのでしょう。
国道247号線を南下し、宿まであと5分というところで、古いカーナビの案内を見誤り少し遠回りすることになりました。
247号線が伸びて新しい道路が整備されていたため、カーナビと実際の道路状況が一致していなかったのです。
これから車で向かう方は、最後の右カーブ付近だけ注意すると安心です。
昭和の雰囲気と清潔感が共存する館内

到着すると、玄関前にも駐車スペースがありますが、建物裏には広い駐車場も用意されていました。
台風接近による潮風を考え、私たちは裏手へ移動して駐車し直しました。
外観はモダンな5階建てですが、中へ入るとどこか懐かしい昭和の温泉旅館の雰囲気。
一方で館内や客室はきれいにリフォームされており、とても清潔感があります。
宿泊した和洋室は、ツインベッドと6畳の和室を備えた広々とした造り。
大きな窓からは伊勢湾を望み、天気が良ければ遠くにセントレアや飛行機も見えるそうです。
床の間に飾られた常滑焼の壺も、この土地らしさを感じさせてくれました。
鉄分豊富な温泉で旅の疲れを癒やす

チェックイン後はすぐに温泉へ。
浴室はL字型の内湯に加え、鉄分を多く含んだ茶褐色の湯船があります。
色合いは有馬温泉の金湯を思わせる濁り湯で、内湯との対比が印象的でした。
お湯はややぬるめですが、その分ゆっくり浸かることができ、打たせ湯で肩をほぐしながら長雨で冷えた体を温めることができました。
部屋へ戻ったあとも体がぽかぽかしており、温泉の保温効果を実感しました。
地元の魚介を堪能できる夕食

夕食は18時から。
すでに何組かの宿泊客が食事を楽しんでおり、地元の常連客や出張利用と思われる方の姿も見られました。
料理は口コミどおりの内容で、新鮮な魚介が中心。
特にエビは、
- 刺身
- 茹で
- 焼き物
- 揚げ物
と、さまざまな調理法で提供され、素材の違った魅力を味わえました。
良く味のしみ込んだカサゴの煮つけも美味しく、地酒「ねのひ」とともに地産地消を満喫できる夕食でした。
朝食と気になった点

翌朝の朝食も品数が多く、満足できる内容でした。
一方で、唯一気になったのが温泉の利用時間です。
午後は16時から21時までのため、夕食後にゆっくり入りたい方には少し短く感じるかもしれません。
私も夕食時にお酒をいただいたため夜の入浴は見送り、翌朝6時の開始とともに朝風呂を楽しみました。
朝食後は9時前にチェックアウト。
帰路の途中では、地酒「ねのひ」を醸造する「盛田 味の館」の前を通りました。
今回は台風接近のため立ち寄れませんでしたが、次回は酒蔵見学や買い物も楽しみたいと思っています。
宿泊して感じたこと

坂井温泉湯本館は、豪華なリゾートホテルではありません。
しかし、
- 清潔感のある客室(無料WiFiあり)
- 体の芯まで温まる天然温泉
- 地元の魚介を生かした料理
- 常滑・セントレア観光の拠点として便利な立地
という魅力がそろった、落ち着いて滞在できる宿でした。
知多半島をゆっくり巡る旅には、とても相性の良い一軒だと感じました。
私たち3人が実際に評価してみました
今回宿泊した坂井温泉湯本館について、同行した3名(筆者を含む)でアンケートを実施しました。
総合評価
- 筆者:80点
- 同行者A:66点
- 同行者B:74点
平均評価:73点/100点
3人に共通して高く評価したポイント
① 地元食材を生かした料理
3人とも最も満足したのは食事でした。
特に夕食では、地元で獲れた新鮮な魚介類を中心とした料理が並び、エビを刺身・焼き物・揚げ物などさまざまな調理法で味わえたことが印象的でした。
朝食も品数が多く、知多半島らしい食の魅力を十分に楽しめました。
② 清潔感のある館内とゆったり過ごせる客室
建物自体は年数を感じさせますが、館内や客室はきれいにリフォームされており、清潔感があります。
和洋室はゆとりがあり、落ち着いて過ごせる空間でした。
③ 心のこもった接客
フロントや食事会場での対応からは、家族で宿を切り盛りしている温かさが伝わってきました。
派手なサービスではありませんが、一人ひとりを丁寧にもてなそうという気持ちが感じられ、好印象でした。
気になった点
3人の意見をまとめると、改善点として最も多く挙がったのは温泉の利用時間です。
夜の入浴時間が21時までのため、夕食をゆっくり楽しんだあとにもう一度温泉へ入りたい方には少し物足りなく感じるかもしれません。
また、女性目線では、
- シャワーキャップ
- 綿棒
- ヘアブラシ
などのアメニティがもう少し充実すると、さらに利用しやすいという意見もありました。
こんな方におすすめ
アンケート結果を総合すると、坂井温泉湯本館は次のような方におすすめです。
- 常滑や知多半島をゆっくり観光したい方
- セントレア周辺で温泉宿を探している方
- 地元の魚介料理を楽しみたい方
- 出張でもビジネスホテルとは違う、温泉と食事でゆっくり過ごしたい方
特に、平日は1泊2食付きでも利用しやすい料金設定のため、ビジネス利用にも魅力を感じました。
また泊まりたい?
「また泊まりたいか」という質問には、それぞれ少し違った答えになりました。
私は「常滑や知多半島を再訪する際には、ぜひまた利用したい」と回答しました。
同行者Aも「この方面へ来る機会があれば利用したい」と回答。
一方、同行者Bは「宿には満足したものの、自宅から距離があるため再訪は難しいかもしれない」とのことでした。
私たちの結論
坂井温泉湯本館は、豪華な設備や最新のリゾートホテルのような華やかさを求める方よりも、温泉と地元の料理をゆっくり楽しみたい方に向いている宿だと感じました。
特に、
- 常滑のやきもの散歩道
- INAXライブミュージアム
- セントレア
と組み合わせると、知多半島の魅力を一泊二日で満喫できる旅行プランになります。
私たちも今回、この宿を楽天トラベルで予約しました。宿泊料金や食事プラン、空室状況を比較しながら予約でき、ポイントも利用・獲得できるため、普段から利用している予約サイトです。
これから坂井温泉湯本館への宿泊を検討している方は、まずは楽天トラベルで最新の宿泊プランや料金、口コミを確認してみると、自分に合ったプランを見つけやすいと思います。
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セントレア銘品館で購入したお土産

今回、セントレア第1ターミナルの銘品館では、愛知県らしさを感じられるお菓子や調味料、お茶を中心に購入しました。自宅用とお土産を兼ねて選んだ商品は次のとおりです。
- 美濃忠「ごっさま」(5個入り・864円)
名古屋の老舗和菓子店・美濃忠の焼き菓子。上品な甘さで、お茶請けにもぴったりでした。 - シーキューブ「ハッピースイートボックスS」(1,300円×2)

焼き菓子が詰め合わせになった定番ギフト。職場や知人へのお土産にも選びやすい商品です。 - アン・ブランシュ大納言(3個入り・750円)

名古屋エリア限定の大納言小豆を使った焼き菓子で、しっとりとした食感が楽しめます。 - カクキューのみそだれ(331円)
愛知名物・八丁味噌を使ったみそだれ。味噌カツや田楽、焼きおにぎりなど、家庭でも名古屋の味を楽しめそうです。 - 餅文総本店「一口ういろ・水ういろ」(5個入り・600円×2)
名古屋名物のういろを手軽に味わえる詰め合わせ。食べやすいサイズで、お土産にも人気がありそうでした。 - きよめ餅総本家「きよめ餅」(2個入り・371円)
やわらかな餅と上品な餡が特徴の名古屋銘菓。少量入りなので、自宅で気軽に味見できるのも魅力です。 - 南山園「抹茶 龍雲」(1,100円)
愛知県西尾市は全国有数の抹茶の産地。その西尾抹茶を自宅でも楽しみたく購入しました。
自宅でも旅の余韻を楽しむ|購入したお土産を実食
餅文総本店「水ういろ」

旅行から戻ってきた日の蒸し暑い午後3時のおやつに、冷蔵庫で冷やしておいた水ういろを、ほうじ茶とともにいただきました。
ひと口食べると、ひんやりとした清涼感が広がり、夏のおやつにぴったり。
食感はぷるんとしていながら、ういろならではのしっかりとした弾力もあり、わらび餅ともゼリーとも違う独特の口当たりです。
私たち3人とも、「これはおいしいね」と自然に声が出るほど好評で、新しい和菓子との出会いになりました。
美濃忠「ごっさま」と西尾抹茶「龍雲」

もう一つ印象に残ったのが、美濃忠の「ごっさま」です。
今回は一緒に購入した西尾抹茶「龍雲」を点てて、一緒にいただきました。
抹茶は、ふくよかな香りと心地よい苦みがあり、その味わいが甘さ控えめの「ごっさま」を引き立てます。
なめらかな餡としっとりした皮の食感は絶妙で、抹茶との相性はまさに抜群。
和菓子と抹茶を合わせることで、自宅にいながら旅先の余韻をゆっくり楽しむことができました。

カクキューのみそだれ

旅行から帰宅後、こんにゃくにかけて食べましたが、八丁味噌ならではのコクがあり、自宅でも簡単に名古屋の味を楽しめました。

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