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伊豆高原から浜松へ|法多山の抹茶かき氷と浜松市美術館で草間彌生作品を楽しむ帰路

グルメ
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伊豆高原での2泊3日の旅を終え、サンダンスリゾート伊豆高原アネックスをチェックアウト。

本来なら、そのまま自宅へ戻る予定でした。

ところが、せっかくの機会なので、帰り道に法多山尊永寺へ立ち寄ることに。

目的は、毎年夏のお楽しみでもある季節限定の「抹茶かき氷 法多山だんご付」です。

さらに今回は、もう一つ予定外の寄り道が加わりました。

浜松市美術館で、世界的に知られる前衛芸術家・草間彌生さんの作品が展示されていることを知り、急遽、美術館にも足を運ぶことにしたのです。

伊豆高原から浜松へ戻るだけだったはずの最終日が、思いがけず充実した一日になりました。


サンダンスリゾート伊豆高原アネックスを8時にチェックアウト

この日は朝8時にサンダンスリゾート伊豆高原アネックスをチェックアウト。

伊豆スカイラインを利用して伊豆高原を後にし、伊豆縦貫道へ向かいました。

ところが、走り始めて間もなく雨が降り始めます。

最近、千葉県や北陸地方などで線状降水帯による大雨が発生し、道路が冠水したり、車が水没したりする映像をテレビで見ていたこともあり、急な土砂降りの中では少し緊張しました。

「できるだけ早くこの雨のエリアを抜けたい」

そんな気持ちもあり、慎重に運転しながら東へ向かいます。

東名高速道路に入るころには、雨は徐々に小降りに。

そして掛川ICを降りるころには薄日が差し始めました。

法多山近くの駐車場に到着したころには、なんと晴天。

さっきまでの雨が嘘のようです。


夏の恒例行事・法多山の抹茶かき氷

駐車場に車を置き、蒸し暑さを感じながら参道を歩いて法多山のだんご茶屋へ向かいます。

法多山では、毎年夏になると季節限定の抹茶かき氷が登場します。

今回のお目当ては、

「抹茶かき氷 法多山だんご付」

です。

販売期間は7月1日から8月31日まで

2026年現在の価格は600円です。

何より魅力的なのが、抹茶かき氷だけではありません。

なんと、あの法多山名物の厄除だんごが5串付いてきます

このボリュームで600円という価格には、今回も「かなりお得だな」と感じました。

この日は土曜日ということもあって行列ができていましたが、10分ほど並んで券売機で食券を購入。

窓口へ食券を渡すと、ほどなく抹茶かき氷が登場しました。


冷房の効いた部屋より、夏の外で食べるかき氷がいい

いつもなら冷房の効いた休憩所でいただくのですが、この日は混雑していたため、日除けのある屋外の休憩スペースへ。

そして食べ始めて、ふと思いました。

かき氷は、冷房の効いた部屋よりも、夏の暑さを感じながら外で食べたほうが美味しいのでは?

もちろん暑いのですが、暑いからこそ冷たいかき氷がおいしい。

抹茶のほろ苦さと、法多山だんごの甘さ。

そして氷の冷たさ。

「夏にかき氷を食べた」という実感をしっかり味わうことができました。

何度食べても、安定のおいしさです。


3人で評価してみました|抹茶かき氷・法多山だんご5串付き

今回も、私たち3人で評価シートを使って採点しました。

評価項目筆者同行者A同行者B
料理の質・美味しさ898
接客・サービス778
店内の雰囲気768
清潔感668
盛り付け・見た目888
価格に対する満足度998
メニューの魅力888
提供時間888
利用しやすさ878
再訪したいか898
合計777780

3人の平均は78点

特に評価が高かったのは、やはり価格に対する満足度再訪したいかという項目です。

私の感想

何と言ってもコスパの良さ。

抹茶かき氷だけでも十分なのに、法多山だんごが5串付いて600円というのは魅力的です。

さらに、ベンダーマシンで自分で入れるお茶も美味しく、かき氷と一緒に楽しめました。

一方、追加メニューの説明については少し分かりにくいと感じました。

同行者Aの感想

「安定のおいしさ」という評価。

老若男女を問わずおすすめでき、また来たいとのこと。

何より、夏の恒例行事として楽しみにしているようです。

同行者Bの感想

「ゆっくりできました」というシンプルな評価でした。

こちらも再訪したいとのことで、季節を楽しむ場所として評価しています。

3人とも「また来たい」という点では一致しました。


参道で聞こえた、懐かしいミンミンゼミの声

今回、法多山の参道を歩いていて、もう一つ印象に残ったことがあります。

それは、セミの鳴き声でした。

以前、浜松の知人から、

「大井川を境に、東にはミンミンゼミがいるけれど、西にはいない」

という話を聞いたことがあります。

実際、浜松に住むようになってから、ミンミンゼミの声を聞く機会がほとんどありませんでした。

ところがこの日。

法多山の森のあたりから聞こえてきたのが、

「ミーン、ミンミン、ミーン……」

という、あの懐かしい声。

横浜に住んでいたころには当たり前のように聞いていた鳴き声です。

鼻をつまんで「みんみん」と言っているような、あの独特の鳴き声。

久しぶりに聞くと、

「そういえば、これが夏だったな」

と、ちょっと懐かしい気持ちになりました。

観光地では、つい名所や食べ物に目が行きますが、こうした音や匂い、季節の空気も旅の思い出になるものですね。


急遽、浜松市美術館へ

法多山を後にして、当初はそのまま自宅へ帰る予定でした。

ところが数日前、前衛芸術家として世界的に知られる草間彌生さんの訃報に接し、浜松市美術館に草間さんの作品が何点か展示されていることを知りました。

そこで予定を変更。

「せっかくだから、見ていこう」

ということになり、浜松市美術館へ向かいました。

車を停めたのは、以前の記事でも紹介した浜松城公園駐車場です。

浜松城公園駐車場は、一定時間の無料利用ができるため、浜松市美術館を訪れる際にも便利です。

▶参考記事:「浜松城公園駐車場90分無料で楽しむ歴史散策」

到着したのは午後1時過ぎ。

この時間帯なら、まだ比較的スムーズに駐車できました。

ところが、美術館を見終えて駐車場へ戻ってきた午後2時半ごろには、空き待ちの車列ができていました。

浜松市美術館を訪れる場合は、駐車場の混雑にも少し注意したほうがよさそうです。


「いま、私は現代アートと出会う」を鑑賞

この日開催されていたのは、

「いま、私は現代アートと出会う」

という展示。

開催期間は2026年6月20日から8月30日までで、私たちが訪れた日はちょうど最終日でした。

当日券を購入するため少し並びましたが、待ち時間は1~2分ほど。

そして1階の展示フロアに入ると、すぐに目に飛び込んできたのが草間彌生さんの作品でした。

展示されていたのは、

  • 「川辺に憩いて」(2014年)
  • 「INFINITY-NETS(RMKT)」(2014年)
  • 「REPETITIVE-VISION, PHALLUS-BOAT」(2000年)

の3点。

独特の色使いや水玉、網目など、草間彌生さんならではの世界観に引き込まれます。

以前、2019年に瀬戸内海の直島を訪れた際、赤や黄色の巨大なカボチャを見たことがあります。

今回、浜松市美術館では作品の写真撮影ができなかったため、ここでは2019年に直島を訪れた際に撮影した草間彌生さんの作品を紹介します。

そのときの記憶もよみがえり、思いがけず過去の旅までつながる鑑賞になりました。


草間彌生さん以外にも注目の作品

今回の展示では、草間彌生さんだけではありません。

奈良美智、村上隆、アンディ・ウォーホル、バンクシーなど、現代アートを代表する作家の作品も展示されていました。

バンクシーのAvon and Somerset Constabulary(2001年)

一度にさまざまな作家の作品を見ることができるという点では、現代アートに興味がある人には楽しめる展示だったと思います。

一方で、私たち3人の評価では、作品説明の文字の小ささなど、改善してほしい点も挙がりました。


3人で評価|浜松市美術館「いま、私は現代アートと出会う」

今回も同じように3人で評価しました。

評価項目筆者同行者A同行者B
展示・体験内容775
満足度・感動777
見やすさ・わかりやすさ675
スタッフ対応675
清潔感776
設備・休憩施設777
価格に対する満足度555
アクセス878
写真映え675
再訪したいか765
合計666758

3人の平均は約64点

法多山のかき氷と比べると、評価にはかなり差が出ました。

ただし、これは展示そのものの評価というより、今回の展示内容と私たち3人の興味・期待との相性も大きかったと思います。


3人が最も印象に残ったのは、やはり草間彌生さん

2019年に直島を訪れた際に撮影した草間彌生さんの作品

3人とも「一番印象に残ったもの」として挙げたのは、草間彌生さんの作品でした。

私自身は、亡くなられた直後というタイミングもあり、実際の作品を直接鑑賞できたことが特に印象に残りました。

一方、改善してほしい点として共通していたのが、

「作品説明の文字が小さい」

ということ。

また、写真撮影が可能なのかどうかについても、表示が少し分かりにくいと感じました。

私自身は、今回の展示内容に対して1,600円という入館料は、少し高めに感じました。

ただ、同行者Aからはシニア料金が設定されていた点は評価できるという意見もありました。


伊豆高原からの帰路が、思いがけない一日に

今回の旅は、サンダンスリゾート伊豆高原と伊豆高原アネックスでの連泊を終え、自宅へ帰るだけの予定でした。

それが、

伊豆高原

伊豆スカイライン

法多山尊永寺

抹茶かき氷&法多山だんご

浜松市美術館

自宅

という、思いがけず充実した帰路になりました。

特に法多山では、毎年恒例の抹茶かき氷を味わい、久しぶりにミンミンゼミの声を聞くことができました。

そして浜松市美術館では、急遽予定を変更したことで草間彌生さんの作品を直接鑑賞。

旅というのは、最初からすべて予定を決めておくのも楽しいものですが、今回のようにその日の天候や情報によって予定を少し変えてみるのも面白いものです。


今回の旅で感じたこと

今回の伊豆高原旅行では、宿泊そのものだけでなく、帰路に立ち寄った場所まで含めて思い出に残る旅になりました。

法多山の抹茶かき氷は、毎年夏に楽しみたい恒例行事。

一方、浜松市美術館は「興味のある展示があれば、また訪れてみたい」という評価になりました。

3人で同じ場所を訪れても、感じ方や評価はそれぞれ違います。

だからこそ、今回のように**3人それぞれの評価を残しておくと、単なる観光地紹介とは違った「実際に行ってみた感想」**として記事にできるのではないかと思います。

伊豆高原から浜松方面へ戻る方なら、帰り道に法多山へ立ち寄って夏のかき氷を楽しみ、さらに時間があれば浜松市美術館や浜松城公園を訪れてみる。

そしてお腹がすいたら浜名湖うなぎを堪能する。

そんな寄り道旅もおすすめです。

▶参考記事:【2026年版】浜松のうなぎおすすめ10選|地元で愛される関東風5店・関西風5店を徹底比較

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