「レビューで徹底解説」使えるスマホ用キーボード!打合せや会議のメモ対応に!!

パソコン

今回は、スマホ用ワイヤレスキーボードの評価結果を報告します。

対象アイテムは、Battopの筆箱サイズに折りたためる四つ折りBluetoothキーボード「CL-888」です。

今まではノートにペンで書き留めるようにしていましたが、これだと、たまに漢字が書けなくなってもどかしい思いをしたり、また、スマホへ直接入力する際にも、漢字変換は問題なくできたにしても、入力が遅くなってしまったりと、ストレスを感じていました。

 

そこで、「スマホ用にワイヤレスキーボードがあれば良いのに」、と思って調べてみました。

 

ネットで調べながら、自分が欲しいモノは何だろうと考え、要件をまとめました。

 

私が欲しいスマホ用キーボードは、

 

1.持ち運びに適していること

2.ワイヤレスでiphoneとやり取りできること

3.キータッチやキーストロークができるだけ、モバイルPCに近いこと

4.耐久性がそこそこあること

5.コストは、3000円程度

 

機種検討にあたっては、ネット上でいろいろ調べましたが、ユーザーレポートや、amazonのレビューなどが参考になり、結局、

Battopの筆箱サイズに折りたためる四つ折りBluetoothキーボード「CL-888」

に決め、早速、amazonで購入しました。

それでは、その評価結果を報告します!

スマホ用ワイヤレスキーボード評価レポート

デザイン

梱包を開けると、本体と、付属品として、充電に使用するコード、そして、本体を持ち運びする際のポーチが出てきました。

最初は、オールプラスチックのパカパカな感じの軽いモノなのかな、とそれほど期待していなかったのですが、この製品は、キーボードフレームが耐久性のあるアルミ合金素材を使用しています。

ですので、意外に質感があって、しっかりとしたデザインだなというのが、見た目の印象です。

また、この機種は、折り畳みできるようになっていて、横に折るのではなく立てにおって、筆箱のような状態になります。

ほかの機種では、キーボードの真ん中から左右に折って畳むものが多いのですが、この機種の、上下に折って畳む方法が新鮮に思えて、畳むと筆箱のようになるところが気に入りました。

そして、スマホとの繋ぎ方はBluetoothで行いますが、キーボード上部にひっかけるところがあって、そこにスマホを立てかけるようになります。

縦置きだと、引っ掛けから外れてしまうんじゃないかと、最初思いましたが、今のところ問題なく使えています。

流石に、新幹線の移動中には、横置きにしますけどね。

全体的に、よく考えられているデザインだと思いました。

ということで、デザインに対する評価は、◎

キーピッチ

写真の左側が、モバイルPC、右側が、今回購入のキーボードです。

モバイルPCに比べて、キーパッドが気持ち小さい感じはするのですが、実際に使用してみて、そんなに違和感はありません。

また、キー同士の間隔については、ほぼ同じです。

ただ一点気になるところ。

それは、エンターキーがもう一回り大きかったらなぁ、ということです。

シフトキーが大きめなのですが、これが逆だったら良かったな、と。

ですが、ストレスを感じるほど使いにくいということではないので、

スマホ用キーボードという見方では、キーピッチに対する評価は○です。

ストローク

わたしは、キーストロークには結構こだわりがあって、深すぎず、硬すぎず、やわらかすぎず、適度な反応で、なめらかにブラインドタッチができることが大事だと思っています。

その点、ノートPC、モバイルPCについては、ThinkPadが一番好きで、今現在も、このブランドを愛用しています。

この同様の基準で、今回購入したキーボードを評価すると、やっぱりというか、こんなものかな、という印象です。

最初の指の力をかける時の感覚が硬いんですね。

パカッ、という感じ。

そこを過ぎると、硬いという印象はないんですが。。

この最初の、パカッ、が、プクッ、って位になると良いですけどね。

この部分が気になって、なめらかにブラインドタッチはできていません。

ただ、明確にイヤということではなく、若干ストレスを感じつつ、そこそこ使えています。

ということで、キーストロークに対する評価は、△です。

ここは、その人その人の好き嫌いが出てくるところでしょうね。

キー配列

わたしは、キー入力を、ローマ字入力で行っています。

また、用途も、とりあえずメモ書きができれば良いと言う程度なので、特に不満はないのですが、一点あるとすれば、デリートキーがないことに、最初戸惑いました。

慣れれば、バックスペースキーで対応できるので、特には問題は感じていません。

ということで、キー配列にたいする評価は、△です。

耐久性

スマホ用キーボードとしては、300g程度ありますので、重めなのでしょうが、それは、キーボードフレームにアルミ合金素材を使っているからで、その分、堅牢なつくりになっています。

また、使用中の安定性もあり、使用感は良いです。

携帯用にポーチもありますので、出かけるときは、必ずこのポーチに入れています。

スマホを立てて使っていても安定していますし、特に、不満はなく、むしろ、このくらいの重さがあったほうが良いと個人的には思っています。

ということで、耐久性に対する評価は、◎です。

 

その他

充電はUSBインタフェースを介して行いますが、一度充電してしまえば、連続使用で約40時間使用できますので、2,3日の出張などには十分対応できます。

また、新幹線では、座席のテーブルの上において、なおかつ、コーヒーなどもちょうど置けるくらいのスペース感なので良いですね。

もちろん、ひざの上において使うことも問題なくできます。

総評

日常的に、パソコンの代わりの入力用デバイスとしては、ストレスを感じることになりそうですが、打ち合わせや、会議、移動中のメモ書き程度であれば十分対応できると思います。

スマホやタブレット用の入力デバイスという用途を前提に、総合評価は、○です。

いかがでしたか?

スマホ用キーボードの購入検討されている方々の参考になれば幸いです。

 

以上、スマホ用ワイヤレスキーボード評価報告を終了いたします。 

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