今回は、10月に権利確定の株主優待に注目し、株価上昇が期待できながらも、配当や株主優待もしっかりとゲットできる!そんな欲張りな銘柄を絞り込みたいと思います。
今回は、株主優待として「グルメ」関係の優待を提供している銘柄10社(1873 日本ハウスHD/ 2910 ロック・フィールド/ 2923 サトウ食品工業/ 3038 神戸物産/ 3329 東和フードサービス/ 3361 トーエル/ 4355 ロングライフHD/ 6309 巴工業/ 7959 オリバー/8079 正栄食品工業)を対象にします。
今回の分析も参考にしながら、急いで検討を進め、10月に株主優待の権利が確定する銘柄10社の中から、実際に購入する銘柄を決めていただけたらと思います。
10月決算の株主優待銘柄!「グルメ系」優待提供の10社!!3年間のポジショニングの動きでわかることは?
ポジショニングマップ上に示した10社の3年間のポジション変化を見ることができれば、他社との相対的な位置関係と、その位置取りの変化、加えて、その変化が業績に対してどのような意味を持つのか、が明らかとなり、そして、株価の動きとの関係について、自ら判断することができるようになります。
今回分析対象とした10社とは?
1873 日本ハウスHD/ 2910 ロック・フィールド/ 2923 サトウ食品工業/ 3038 神戸物産/ 3329 東和フードサービス/ 3361 トーエル/ 4355 ロングライフHD/ 6309 巴工業/ 7959 オリバー/8079 正栄食品工業
各銘柄の特徴と株主優待の内容は?
1873 日本ハウスHD
在来型注文住宅大手。岩手から全国展開。子会社で木材加工、ホテルを拡大、マンション進出
株主優待は、カレーギフト4点がもらえます。子会社の日本ハウスホテル&リゾートが販売するホテル特製のカレーで、ビーフカレーやチキンカレーなど、4つの種類が楽しめるギフトとなっています。
2910 ロック・フィールド
サラダ主体の高級総菜「RF1」が主力。「神戸コロッケ」等業態複数。出店は百貨店地階が中心
株主優待は、全国のロック・フィールド店舗で利用できるおそうざい券1,000円相当がもらえます。ロック・フィールドが運営する店舗は、「神戸コロッケ」「RF1(惣菜)」「VEGETERIA(野菜ジュース)」「いとはん日本のさらだ」「AsiaN Salad」「beOrganic(サラダ)」「Green gourmet(サラダ)」があります。
2923 サトウ食品工業
包装餅、包装米飯のトップメーカー。大手商社を通じ全国に販売。寒い冬なら餅に追い風
株主優待は、自社製品の製品詰め合わせ1,000円相当がもらえます。「サトウのごはん」や「サトウの切り餅」など。
3038 神戸物産
冷凍食品など食材販売の「業務スーパー」をFC展開。外食買収で食材供給拡大。輸入材料多い
株主優待は、業務スーパー商品券または自社製品(3,000円相当~)がもらえます。
3329 東和フードサービス
「椿屋」をはじめとした高級喫茶、ダッキーダックが主力の外食チェーン。東京圏に直営出店
株主優待は、自社店舗で使える食事割引券(1,000円相当~)が年2回もらえます。
3361 トーエル
神奈川県地盤のLPガス事業者。高い配送密度が特色。飲料水育成し長野とハワイに生産拠点
株主優待は、自社製品(北アルプスの天然水「アルピナ」など)1,500円相当が年2回もらえます。
4355 ロングライフHD
介護付き有料老人ホームは関西中心、富裕層向けが特徴。在宅介護も展開。リゾート事業開始
株主優待は入居一時金、または入園金が10万円割引されます。それと合わせて、カレーの詰め合わせが優待品です。
6309 巴工業
中堅化学機械メーカー。デカンター型遠心分離機で国内首位。輸入化学品商材の扱い大きい
株主優待は、巴工業の子会社があつかうワイン1本がもらえます。
7959 オリバー
業務用主体の家具・インテリア大手。企画から納入・施工まで総合展開。岡崎でCATV事業も
株主優待は、ジェフグルメカード(1,500円相当)です。全国の大手飲食店を中心に使えるので、お出かけの際に財布の中に入れておくと便利でしょう。
8079 正栄食品工業
製パン・製菓用材料などの食品商社。世界各地から原料、製品輸入。国内、米国、中国に加工工場
株主優待は、自社商品(菓子類詰合せ)がもらえます。
(以上、Yahooファイナンスの企業情報、および、各企業のHPより引用)
10月決算の株主優待銘柄!「グルメ系」優待提供の10社!!3年間の業績をマーケティング分析手法を使って分析した結果は?
10月決算の株主優待銘柄である「グルメ系」優待提供の10社を分析する指標は8つ(ROA、ROE、売上高経常利益率、総資産回転率、自己資本比率、売上高成長率、キャッシュフローマージン、フリーキャッシュフロー)です。
8つの指標を選んだ理由については、マーケティング分析手法を応用した株スクリーニングに使用する8つの指標は?で説明していますので、そちらを参考にしてください。
そして、今回の分析対象期間は、2015年度、2016年度、2017年度です。
4月決算が、2910 ロック・フィールド、2923 サトウ食品工業、3329 東和フードサービス、3361 トーエル、その他の銘柄は10月決算となっています。
10月決算の株主優待銘柄!「グルメ系」優待提供の10社!!その3年間のポジショニングの変化は?
10社の3期分の財務データから8つの指標を算出し、マーケティング分析手法の一つである因子分析を実施。
その因子得点を求め、ポジショニングマップ上に示しました。
◆は2015年度、■は2016年度、▲は2017年度を示しています。
ポジショニングマップは、横軸の右方向に行けばいくほど、収益性高く、縦軸の上方向へ行けばいくほど、総合力が強いことを示しています。
また、中心から左上方向へ行けばいくほど、効率性が高いことを示しています。
この後、個別の銘柄ごとにポジション変化の状況と、業績変化との関係を見ていきます。
各銘柄のポジショニングに変化は?
1873 日本ハウスHD
ポジショニングマップは、右側エリアにあり、10社の中で比較的収益性が高いことを示しています。左上側エリアから右上側エリアへポジションを変える動きになってきています。
特に、2015年度から2017年度にかけて、左下から右上へのポジション変化となっていますので、収益性が高くなってきていると共に、総合力も強くなってきていることを示しています。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が+12.9%と上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 7.1% | 15.5% | 6.6% | 108.8% | 39.7% | -4.9% | 13.6% | 5.7 |
2016 | 7.8% | 14.6% | 7.9% | 98.2% | 43.5% | -8.3% | 11.3% | 3.6 |
2017 | 8.5% | 14.1% | 8.9% | 96.2% | 46.4% | 1.1% | 3.2% | 1.8 |
指標は、売上高は2015年度、2016年度に減少していますが、2017年度には増加に転じています。
収益性を示す経常利益率が2015年から年々上昇しています。
同様に、総合力を示すROAも年々上昇しています。一方で、ROEは低下していますが、フリーキャッシュフローが年々減少していますので、負債を圧縮している可能性があります。
効率性を示す総資産回転率と、収益性を示すキャッシュフローマージンが年々低下してきていますので、仕掛や在庫、つまりは、建設中の物件や建設後の物件が増加している可能性があります。
2910 ロック・フィールド
ポジショニングマップは、横軸中心に近い左上側エリアにあり、10社の中で収益性がほぼ平均にあることを示しています。
2015年度から2017年度にかけて、左下から右上へ移動する動きになっており、総合力が強くなってきており、収益性も高くなってきていることを示しています。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が+11.8%と上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 8.4% | 6.6% | 5.2% | 161.4% | 80.6% | 2.2% | 7.2% | 2.2 |
2016 | 9.3% | 8.1% | 6.0% | 154.4% | 80.4% | 1.6% | 7.5% | 2.5 |
2017 | 9.4% | 7.7% | 6.1% | 152.9% | 82.1% | 1.6% | 6.4% | 1.2 |
指標は、成長性を示す売上高が年々増加しています。
また、収益性を示す経常利益率が年々上昇しており、総合力を示すROAも年々上昇しています。
順調に業績を向上させていることが窺えます。
2923 サトウ食品工業
ポジショニングマップは、左下側エリアに位置し、5社の中では比較的総合力が弱く、収益性、効率性が低いことを示しています。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が+6.6%と上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 4.7% | 7.7% | 3.7% | 129.6% | 37.9% | 7.9% | 14.6% | 3.0 |
2016 | 4.7% | 7.6% | 3.6% | 129.4% | 40.0% | 2.4% | 9.1% | 0.2 |
2017 | 3.3% | 5.5% | 2.5% | 131.0% | 41.0% | 4.3% | 7.1% | 0.6 |
指標は、成長性を示す売上高が年々増加しています。
一方で、収益性を示す経常利益率、キャッシュフローマージンが年々低下しており、総合力を示すROA、ROEも低下傾向にあります。
3038 神戸物産
ポジショニングマップは、左側エリアに位置し、5社の中で比較的総合力が弱く収益性、効率性が低いことを示していますが、2017年度には右上へ大きく移動していますので、収益性が10社平均近くまで改善してきていることがわかります。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が、+2.0%と上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 6.3% | 11.0% | 3.7% | 170.5% | 24.8% | 6.8% | 3.0% | -3.1 |
2016 | 6.6% | 12.4% | 3.6% | 179.6% | 29.1% | 4.7% | 5.0% | 9.5 |
2017 | 10.9% | 16.6% | 6.3% | 174.1% | 41.2% | 5.1% | 5.4% | 10.6 |
指標は、成長性を示す売上高が年々増加しており、収益性を示す経常利益率は2017年度に上昇に転じ、総合力を示すROA、ROEは年々上昇しています。
3329 東和フードサービス
ポジショニングマップは、横軸中心に近い左上側エリアに位置し、5社の中で平均的な収益性であることを示しています。
2015年度から2016年度にかけて総合力、収益性が悪化していますが、2017年度には2015年度のポジションを越えて右上へと移動していますので、業績が回復していることが窺えます。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が+38.3%と大きく上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 8.8% | 7.2% | 5.9% | 148.6% | 65.8% | 2.3% | 8.2% | 0.2 |
2016 | 7.8% | 4.0% | 5.1% | 152.7% | 67.1% | 1.8% | 9.0% | 0.6 |
2017 | 9.5% | 8.3% | 6.2% | 152.4% | 71.6% | 2.7% | 8.4% | 0.2 |
指標は、成長性を示す売上高が年々増加していますが、成長率が鈍った2016年度に収益性を示す経常利益率、総合力を示すROA、ROEが低くなっていますが、2017年度にはそれぞれ2015年度実績を超えるまでに上昇しています。
このことは、先述にポジショニングマップの位置取りの変化と一致した結果となっています。
3361 トーエル
ポジショニングマップは、右上側エリアに位置し、10社の中で比較的総合力が強く、収益性が高いことを示しています。
また、2015年度から2016年度にかけて、右上方向へ移動していますので、総合力が強く、収益性が高くなっていることを示していますが、2017年度には2015年度のポジション付近に戻っていますので、総合力が弱く、収益性が低くなったことが窺えます。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が、+17.8%と上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 8.1% | 6.0% | 8.5% | 95.1% | 56.1% | -11.3% | 12.7% | 2.2 |
2016 | 9.1% | 9.5% | 9.7% | 94.6% | 60.7% | -3.5% | 15.6% | 2.6 |
2017 | 8.2% | 8.1% | 8.6% | 96.0% | 61.7% | 6.1% | 13.2% | 1.4 |
指標は、成長性を示す売上高が2015年度、2016年度と減少し、2017年度には増加へと転じているのですが、収益性を示す経常利益率と、総合力を示すROA、ROEは、2015年度から2016年度にかけて上昇し、売上高が増加した2017年度に低下しています。
この2017年度に経常利益率、ROA、ROEが低下したことが、先述のポジショニングマップの動きに現れています。
4355 ロングライフHD
ポジショニングマップは、横軸中心の下方向に位置し、10社の中で収益性が平均的であることを示し、総合力は比較的弱いことを示しています。
2015年度から2016年度にかけて左下へ移動していますので、業績が鈍ったことが窺えます。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が、+26.5%と上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 4.8% | 10.7% | 5.5% | 88.1% | 24.5% | 2.9% | 10.9% | 0.7 |
2016 | 3.0% | 6.9% | 3.9% | 78.2% | 21.5% | 2.5% | 7.6% | -0.9 |
2017 | 3.1% | 7.2% | 3.8% | 81.1% | 22.0% | 6.3% | 6.3% | -1.0 |
指標は、成長性を示す売上高が年々増加していますが、収益性を示す経常利益率は2016年度に低下し、2017年度には若干上昇しています。
6309 巴工業
ポジショニングマップは、横軸中心から下方向に位置し、10社の中で平均的な収益性であることを示しています。
2015年度から年々右上方向へポジションが移動していますので、総合力は強く、収益性は高くなってきていることを示しています。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が、+19.3%と上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 5.0% | 4.2% | 4.3% | 114.6% | 73.4% | -3.3% | -0.2% | -0.13 |
2016 | 5.1% | 3.8% | 4.5% | 112.6% | 72.4% | -0.4% | 9.6% | 3.49 |
2017 | 6.1% | 5.8% | 5.4% | 112.3% | 73.8% | 4.9% | 1.4% | 0.19 |
指標は、成長性を示す売上高が、2015年度、2016年度と減少していますが、2017年度には増加に転じています。
収益性を示す経常利益率と、総合力を示すROAが年々上昇しています。
この収益性と総合力の指標の推移が、先述のポジショニングマップでの動きと一致しています。
7959 オリバー
ポジショニングマップは、右側エリアに位置し、10社の中で一番右側にあることから、最も収益性が高いことを示しています。
2015年度から2016年度にかけてポジションが若干上方向へ移動していますので、総合力が強くなっていることを示していますが、2017年度には左下へと移動していますので、総合力と共に、収益性も弱くなっていることが窺えます。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が、+2.2%と上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 7.9% | 7.9% | 11.4% | 69.1% | 64.0% | 4.9% | 6.3% | 1.27 |
2016 | 8.1% | 7.9% | 11.5% | 70.5% | 65.3% | 4.3% | 11.2% | 3.04 |
2017 | 6.3% | 7.2% | 10.0% | 63.5% | 66.7% | -2.2% | 9.3% | 2.82 |
指標は、成長性を示す売上高が2015年度、2016年度と増加していますが、2017年度には減少しています。
この結果、収益性を示す経常利益率、総合力を示すROA、ROEが2017年度に低下しています。
8079 正栄食品工業
ポジショニングマップは、左側エリアに位置し、10社の中では比較的収益性が低いことを示しています。
2015年度から2017年度にかけて、ポジションが、年々左下から右上へと移動していますので、総合力が強く、収益性が高くなってきていることを示しています。
株価は、3年間の平均伸び率(CAGR)が、+86.8%と非常に大きく上昇しています。
年度 | ROA | ROE | 経常 利益率 | 総資産 回転率 | 自己資本 比率 | 売上高 成長率 | CF マージン | フリーCF 10億円 |
2015 | 5.3% | 8.6% | 3.4% | 156.3% | 45.2% | 8.7% | 0.6% | -1.67 |
2016 | 7.5% | 9.5% | 4.6% | 164.2% | 51.4% | -4.7% | 8.7% | 7.03 |
2017 | 8.2% | 10.8% | 5.3% | 156.0% | 54.6% | 1.6% | 4.9% | 1.89 |
指標は、成長性を示す売上高が2016年度に減少しています。
一方、収益性を示す経常利益率、総合力を示すROA、ROEが年々上昇しています。
10月決算の株主優待銘柄!「グルメ系」優待提供の10社!!そのポジショニング分析から見えてきたことは?
ポジショニング分析では、マップ上の位置と、3年間のポジションの変化を見て、投資対象とするか否かの判断をすることになります。
マップ上では、中心より右側に位置していれば、今回分析の10社の中で収益性が高いことを示しています。
また、3年間のポジションの変化が、左から右へと移動していれば、収益性が高くなってきていると判断できます。
ポジショニングマップ上で右側に位置している銘柄は?
1873 日本ハウスHD、3361 トーエル、6309 巴工業、7959 オリバーが該当します。
ポジショニングマップ上で3年間のポジションが左から右へと移動している銘柄は?
1873 日本ハウスHD、2910 ロックフィールド、6309 巴工業、8079 正栄食品工業が該当します。
ポジショニング分析から見たおススメの銘柄は?
以上、2つの視点両方に該当する銘柄は、1873 日本ハウスHD、6309 巴工業でした。
この2つの銘柄をポジショニング分析から見たおススメの銘柄にしたいと思います。
1873 日本ハウスHDと6309 巴工業!株主優待の内容は?
そして、2つの銘柄の株主優待情報を調べてみました。
証券 コード | 銘柄名 | 株価 (10/3) | 株主優待 株数 | 最低 取得額(円) | 1株あたり配当金(円) | 配当 利回り | 株主優待(円) | 内容 (食事券) | 優待 利回り |
1873 | 日本ハウスHD | 645円 | 1000 | 645,000 | 25 | 3.88% | 右記参照 | カレーギフト4点 | ー |
6309 | 巴工業 | 2,315円 | 100 | 231,500 | 45 | 1,94% | 右記参照 | ワイン1本 | ー |
現状、銀行預金、郵便貯金の利率がほぼゼロに等しい現状を考えれば、業績が良くて株価上昇期待もあり、しかも、配当金も株主優待も貰える、この2銘柄は投資対象として魅力的ではないでしょうか?
この銘柄は10月決算ですので、早めに検討してください。
コメント