昨日(8月26日)に受けた第2回目のハリ治療の後、帰宅してからは身体がだるく何もする気がおきなかった。
それでも、顔面神経麻痺の影響で、顔の右側がまったく動かなかった発症直後に比べれば、全体的に動くようにはなっているので、少しずつ改善しているのだろう。
◆8月27日(木)・・・顔面神経麻痺の発症から12日目
今朝、鏡を見たら、右頬が少し動かせることに気がついた。
いーっと口を横に開いた時に、頬がちょっとだけ動く。
昨日のハリ治療2回目の効果を実感。
口元にも力が戻りつつあるようで、食事の際に、ごはんを多めに頬張っても、口の横からこぼれないようになってきている。
右目の開け閉めも楽になりつつあるように感じているので、確実に改善していることが窺える。
それでも歯磨きをする時は中止が必要。
口に水を含んでぷくぷくとゆすごうとすると、口の横から水がぴゅーっと漏れてしまうので、くちびる上下を指で挟んでやる必要がある。
それに、口の中の感覚も少し麻痺傾向にあるので、食べ物が歯に挟まった感じを認識しにくい。
だから、歯磨きに加えて、デンタルフロスは必須アイテムだ。
それも、口がしっかりと開かないので、指で口を開きながらフロスを通さなきゃならないので、結構面倒。
そして、昼頃になると、やたら首や肩のコリを意識するようになった。
背中辺りもじりじりすることがある。
これは、今まで意識していなかったコリを認知できるようになってきたということなのか。
それだけ、今までは凝り過ぎていて、そのことがわからなかったということなのかもしれない。
朝に比べれば、右の頬がより動いている感じがするのが嬉しい。
自宅でパソコン仕事をしていても、発症直後に比べれば、作業時間を50分続けることができるようになった。
その後、休憩しながら首のストレッチをしたり、遠くを見たり、つぶったりして目を休ませたりすれば、直ぐに仕事に戻ってもつらくなくなってきている。
また、昨夜も1度目を覚ました。
「ささない鍼 Acu Life(アキュライフ)」を不眠症のツボに貼って以降、それまで一晩に2度目を覚ましていたことを考えると、やっぱり、アキュライフを貼った効果は出ているのかもしれない。
そして、今後もっと不眠症の一つである中途覚醒をなくしたり、自律神経を整えるために、アキュライフをもっと使って行こうと思う。
そのため、身体のツボのことを知ろうと考え、市立図書館から「鍼療法図鑑」を借りてきた。
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