顔面神経麻痺の体験談(17)!バスタオルを使ったリハビリに効果が

セルフケア

僕の顔面神経麻痺は、顔の右側が動かなくなり、最初に右目が開いたままになってしまい、翌日になって口の右側が動かなくなってしまった。

そして、発症後、直ぐに神経内科を受診しMRI検査を受けて、中枢神経には問題なく、また、ヘルペスなどウイルス性の麻痺でもないことから、「原因不明の顔面神経麻痺」と診断された。

僕は、だいぶ昔に自律神経失調症を発症したことがあるので、「原因不明」の意味は解っているつもりだ。

病院で「原因不明」と言われることは良くあることで、この場合、ストレスが原因であることが多い。

そこで、顔面神経麻痺の治療にあたっては、神経内科で勧められた耳鼻科の受診とそこでのリハビリを行うことはなく、自宅の近くに鍼灸院を探した。

すると、幸運にもバスで通えるところに神経麻痺専門の鍼灸院があることを知り、発症後5日目に、最初のハリ治療を行った。

以後、2度、毎週1回、計3度のハリ治療を行っている。

また、生活スタイルを変え、日々、リハビリにも取り組んでいる。

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◆9月7日(月)・・・顔面神経麻痺の発症から23日

僕がかかっている顔面神経麻痺の原因はストレスで、首や肩のコリが著しい状況にあるのだが、そのストレスの影響で、自律神経のバランスも崩れているようで、不眠症の一つである中途覚醒が常態化している。

昨夜も1度目を覚ました。

その時に見ていた夢も覚えている。

そして、その後に再度寝付くと熟睡したようで、スマホの目覚ましでやっと目を覚ました。

ささない鍼 Acu Life(アキュライフ)を使って、不眠症を改善するツボに貼り続けることで、それまで夜中に2度目を覚ましていたのが、1度にと改善したのは嬉しいけれど、完全に中途覚醒がなくなったわけではない。

その中途覚醒の影響で、昼間の仕事中に眠くなってしまうこともあるので問題だと思っている。

ささない鍼 Acu Life(アキュライフ)の使用を継続しながら、さらに中途覚醒をなくすために有効なツボがないか探すことにした。

 

そして、顔面神経麻痺の方は、昨日に比べても、より口の動きやまぶたの動きが良くなってきていることを実感する。

そのためか、食事の際にも、食べ物が口からこぼれることなく、ほとんど問題なく咀嚼できるようになった。

また、鍼灸師に勧められて始めた、筒状にまるめたバスタオルを背中のところに置いて横になり胸筋を開くリハビリは、やっと効果が出てきたようだ。

首の痛みが無くなってきている。

そしてそのことが、更に顔の麻痺改善に効果があるように感じている。

時間があればできるだけこのバスタオルによるリハビリをするようにしてきたが、口がほぼ真横に開くようになってきたし、目もより開くようになり、おでこにもしわがしっかりと現れるようになった。

そして今は、右くちびるの下あたりから顎にかけて、ザワザワ感が強く出ているような状態だ。

日々改善を感じている。

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