顔面神経麻痺の体験談(14)!リハビリに新しいルーティンを加える

セルフケア

顔面神経麻痺発症後、神経内科でMRI検査を受け、脳梗塞など中枢神経の麻痺ではないことを確認し、また、ヘルペスなどウイルス性の末梢神経麻痺でもないことから、「原因不明の顔面神経麻痺」と診断された。

また、神経内科で進められた耳鼻科の受診と病院でのリハビリは受けないことにして、神経麻痺専門の鍼灸院に通うことにした。

そして、神経麻痺専門の鍼灸院では、これまで3度のハリ治療を行い、その度に大きな効果を実感してきた。

全く動かなかった顔の右側が動き始め、まぶたは閉じやすく、口は開きつつあるように変わってきている。

でも、顔面神経麻痺の原因である首のコリによる痛みは全く改善されていない。

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◆9月4日(金)・・・顔面神経麻痺の発症から20日

2日前に受けた3回目のハリ治療の際、鍼灸師から勧められていたことを思い出した。

なんで忘れていたんだろう!こんな大事なことを!!

 

それは、

 

バスタオルを使ったリハビリ

 

僕の場合、顔面神経麻痺の原因として考えられる首と肩のコリ、特に、首のコリから感じる強い痛みが全く改善されていない。

それに対して、鍼灸師からは、背中の僧帽筋の間、背骨の所に筒状に丸めたバスタオルが来るように横になり、その状態を暫く維持することで胸筋を開くようにするとよい、とバスタオルによるリハビリを強く勧められていたのだ。

そのことを思い出し、早速試してみた。

すると、

その効果なのか、横になって間もなく、あごや右くちびるの周辺がザワザワ、ヒクヒクするようになったのだ。

同時に、なぜか、左肩のコリを感じるようになった。

ともあれ、このバスタオルによるリハビリをすることで、これらの変化が見られるようになってきたので、今後、日々の取り組んでいるリハビリのルーティンに加えるようにした。

さあどうなるのか?

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