ゴルフが上手くなりたい。
そう思ったとき、まず何をすればいいでしょうか?
ゴルフスクールに通う。
練習場でボールを打つ。
インドアゴルフを利用する。
自宅で素振りをする。
弾道測定器を使って数字を確認する。
ショートコースに行く。
実際のコースをたくさんラウンドする。
ゴルフの練習方法は、今では本当にたくさんあります。
だからこそ、「結局、自分にはどの練習方法が合っているのだろう?」と迷ってしまうのではないでしょうか。
私自身、66歳で7年ぶりにゴルフを再開して、改めて感じたことがあります。
ゴルフ上達の方法に、一つの正解があるわけではありません。
大切なのは、
自分の目標、現在地、練習の好み、そして現実の環境。
この4つを考えながら、今の自分に合った練習環境を作ることだと思っています。
この記事では、Yes・Noで答えていく「練習の型」診断を用意しました。
さらに、理想の練習環境がそのまま実現できない場合に、どうやって別の方法を組み合わせればいいのか、についても紹介します。
ゴルフ上達の方法は一つではない
「ゴルフが上手くなりたい」だけでは練習方法は決まらない
例えば、これからゴルフを始める人と、平均スコア120の人では、必要な練習が同じとは限りません。
さらに、
- 半年以内に100を切りたい
- 90台を安定させたい
- シングルを目指したい
- 年齢を重ねてもゴルフを続けたい
- エージシュートを目指したい
など、目標によっても練習方法は変わります。
つまり、「ゴルフ上達」という一つの言葉だけでは、自分に必要な練習は決められません。
ゴルファーによって目標も環境も違う
同じゴルファーでも、
- 年齢
- ゴルフ経験
- 身体の状態
- 性格
- 仕事
- 家庭
- 住んでいる場所
- 使える時間
- 練習にかけられる費用
などは違います。
毎週ゴルフスクールに通える人もいれば、仕事や家庭の事情で月1回しか練習できない人もいます。
近所に大きなアウトドア練習場がある人もいれば、近くにインドアゴルフしかない人もいます。
自宅で素振りができる人もいれば、それすら難しい人もいるでしょう。
だから、「誰かにとって良い練習方法」が、そのまま自分にとって良いとは限りません。
「上手くなるために何をするか」より「今の自分に何ができるか」
そこで私は、ゴルフの練習環境を考えるとき、次の4つを意識することが大切だと考えています。
①目標
いつまでに、どうなりたいのか。
②現在地
今の自分はどこにいるのか。
③練習の好み
教えてもらいたいのか、一人で練習したいのか、数字を見たいのか、実戦を重視するのか。
④現実の制約
時間、場所、費用、身体など、実際に何ができるのか。
この4つを考えれば、「自分に合った練習環境」が少しずつ見えてきます。
まず、自分の「ゴルフの目標」を決める
いつまでに、どうなりたい?
最初に考えたいのが、目標です。
例えば、
- 3か月以内に初ラウンドしたい
- 半年以内に100を切りたい
- 90台を安定させたい
- シングルを目指したい
- 長くゴルフを続けたい
- エージシュートを目指したい
などがあります。
「いつか上手くなりたい」ではなく、
「いつまでに、どうなりたいのか」
まで考えてみると、必要な練習が具体的になります。
目標によって必要な練習は変わる
例えば、ゴルフ初心者が「3か月以内にラウンドできるようになりたい」という目標を持っているなら、完璧なスイングを作ることだけが最優先ではありません。
基本的なスイング、アプローチ、パター、ルールやマナー、ラウンドの流れなど、実際にコースへ出るために必要なことを効率よく身につける必要があります。
一方、平均120のゴルファーが「半年以内に100を切りたい」と考えた場合は、
- OBを減らす
- 3パットを減らす
- アプローチを安定させる
- 100ヤード以内の距離感を身につける
- コースマネジメントを改善する
など、現在のスコアを構成している問題を見つける必要があります。
大きな目標だけが目標ではない
目標は、人と比べる必要はありません。
「まずは初ラウンド」という目標も立派な目標です。
「今より5打減らしたい」という目標もあります。
「70歳になっても無理なくゴルフを続けたい」という目標もあります。
大切なのは、今の自分にとって意味のある目標を決めることです。
次に「今の自分の現在地」を確認する
初心者なのか、経験者なのか
次に、自分の現在地を確認します。
例えば、
- これからゴルフを始める
- 初ラウンド前
- 120前後
- 110前後
- 100前後
- 90台
- 80台
では、必要な練習が変わります。
スコアだけで現在地を決めない
同じ100前後のゴルファーでも、課題は違います。
ドライバーのOBが多い人。
アプローチが苦手な人。
3パットが多い人。
後半になるとスイングが崩れる人。
コースマネジメントで無理をしてしまう人。
こうした違いによって、取り組むべきことは変わります。
だから、「100切り」という目標だけではなく、
「なぜ今100を切れていないのか」
まで考えることが重要です。
Yes・Noで診断!あなたに合った「練習の型」
ここまで読んで、
「自分には、どんな練習方法が合っているんだろう?」
と思った方は、ここで簡単なYes・No診断をやってみてください。
これは性格を分類する診断ではありません。
「今のあなたが、どんな練習環境なら上達しやすく、続けやすいのか」
を考えるための診断です。
直感で「YES」か「NO」を選んで進んでください。
あなたに合ったゴルフ練習法を診断
ここから8問のYes・Noに答えてください。
直感で答えていただければ、今のあなたに合いそうな「練習の型」が見つかります。

難しく考えなくて大丈夫です。
今の自分に近い方を選んで、そのまま次の質問へ進んでください。
「全8問の中から、あなたに必要な質問だけに答えます」
診断 1/8
Q1 プロに教えてもらいながら上達したい?
自分一人で試行錯誤するより、プロやインストラクターから教えてもらいながら上達したいですか?
診断 2/8
Q2 できれば、同じ先生に継続して教えてもらいたい?
診断 3/8
Q3 練習した結果を、数字や動画で確認したい?
例えば、
- 飛距離
- ヘッドスピード
- ボールスピード
- 打ち出し方向
- 左右のばらつき
- スイング動画
などです。
診断 4/8
Q4 数字や動画を見て「なぜこうなったのか?」まで考えたい?
「今日は右に飛んだ」で終わらず、
「なぜ右に飛んだのか?」
「前回よりミート率が下がった原因は?」
と、データを使って自分のゴルフを分析することに興味がありますか?
診断 5/8
Q5 何度もボールを打って、身体で感覚を覚えることを大切にしたい?
理屈を考えるよりも、
「繰り返し打っているうちに身体で分かってくる」
という練習方法が好きですか?
診断 6/8
Q6 練習場で打つより、実際のコースで経験を積みたい?
練習場でスイングを繰り返すより、
- ライの違い
- 傾斜
- 距離感
- クラブ選択
- アプローチ
- パッティング
- コースマネジメント
など、実際のコースでしか身につきにくい経験を重視しますか?
診断 7/8
Q7 まずはスコアよりも、コース経験を増やしたい?
「今はスコアを縮めることより、まずコースに慣れたい」
という考えに近いですか?
診断 8/8
Q8 短時間でも、無理なく続けられることを重視したい?
例えば、
- 自宅から近い
- 仕事や家事の前後に行ける
- 短時間でも練習できる
- 天候に左右されにくい
- 他店舗も利用できる
- 予約が取りやすい
など、「続けやすさ」そのものを重視しますか?
診断結果はこちら
あなたは「指導型」
「一人で試行錯誤するより、プロに教えてもらいたい」
という方です。
ゴルフスクールや個人レッスンなど、専門家からアドバイスを受けながら練習する方法が、現在の練習スタイルの候補になります。
特に、
- 自分のスイングの問題点が分からない
- 間違った練習を続けたくない
- 練習方法そのものを教えてほしい
- 継続的にスイングを見てもらいたい
という方は、スクールやレッスンを練習の中心にする方法があります。
ごるずばで紹介している「ゴルフスクール」関連の記事も参考にしてください。
あなたは「自主練習型」
「自分で考えながら、自分のペースで練習したい」
という方です。
練習時間や練習内容を自分で決められるので、
- 自宅練習
- 屋外練習場
- インドアゴルフ
- シミュレーター
などを組み合わせる方法があります。
「今日はアプローチだけ」
「今週は7番アイアンを重点的に」
というように、自分でテーマを決めて練習したい方にも向いています。
あなたは「データ活用型」
「感覚だけでなく、数字や動画を見ながら上達したい」
という方です。
弾道測定器やシミュレーターなどを使えば、
- 飛距離
- ボールスピード
- ヘッドスピード
- 打ち出し方向
- 左右のばらつき
- ミートの状態
- スイング動画
などを確認できます。
ただし、数字を見ること自体が目的になってしまうと、練習が複雑になることもあります。
「データを見て、次の練習につなげる」
ことがポイントです。
ごるずばでも、アウトドア練習場でTOPTRACER、インドアゴルフのDITECTなど、実際にデータを取りながら練習した経験を紹介しています。
あなたは「反復練習型」
「繰り返し練習して、身体で覚えたい」
という方です。
同じクラブ、同じ動きを繰り返しながら、
「この動きなら、この球が出る」
という感覚を身につけていくタイプです。
自宅での素振りやスイング練習、屋外練習場、インドアゴルフなどを組み合わせることができます。
特に大切なのは、ただ数を打つことではありません。
「何を繰り返すのか」を決めておくこと。
例えば、
「今日はAWのクォーターショットだけ」
というようにテーマを絞ると、反復練習がより意味のあるものになります。
あなたは「実践型」
「実際にコースで経験しながら上達したい」
という方です。
練習場では経験できない、
- 傾斜
- ライの違い
- 距離判断
- クラブ選択
- コースマネジメント
- プレッシャー
- スコアメイク
などを、
実際のコースで経験できます。
ショートコース → シミュレーター → 9ホール → 18ホール
というように、段階的に実戦経験を増やす方法もあります。
あなたは「効率重視型」
「無理なく続けられることが、一番大切」
という方です。
ゴルフの上達では、1回だけ頑張るよりも、
「定期的に練習できる環境を作ること」
が重要になります。
そのため、
- 自宅から近い
- 短時間でも利用できる
- 天候に左右されにくい
- 仕事や家事の前後に行ける
- 他店舗も利用できる
といった条件を重視して練習環境を選ぶ方法があります。
インドアゴルフや自宅練習などを組み合わせるのも一つの方法です。
診断結果は「一つだけ」が正解ではありません
ここが、この診断で一番伝えたいところです。
例えば、
「指導型」と「データ活用型」
を組み合わせてもいい。
「自主練習型」と「反復練習型」
を組み合わせてもいい。
「効率重視型」でありながら「実戦型」
という人もいるでしょう。
つまり、この診断は、
「あなたは○○型の人です」
と決めつけるためのものではありません。
今の自分に合った練習環境を考えるための、最初の入口です。
診断の次に考えたい「練習環境」
診断で自分の「練習の型」が見えてきたら、次は、
「では、どこで、何を練習するのか?」
を考えてみましょう。
ここで重要なのが、
「ベストな練習環境を一つ選ぶ」
という考え方から少し離れることです。
例えば、
| 練習環境 | 主な役割 |
|---|---|
| ゴルフスクール | プロから教えてもらう |
| 自宅練習 | 毎日の反復練習(素振り、パット練習など) |
| 屋外練習場 | 実際のボールを打つ |
| インドアゴルフ | 短時間で効率よく練習する |
| 弾道測定器 | 数字で結果を確認する |
| シミュレーター | コースを想定して練習する |
| ショートコース | 実戦経験を積む |
| ゴルフ場 | 総合的な実戦経験を積む |
というように、それぞれに役割を持たせることができます。
理想の練習環境が、自宅の近くにあるとは限りません。
時間や費用、通いやすさ、身体の状態などによって、できることにも違いがあります。
だからこそ、
「自分にとってのベスト」を探し続けるより、「今できるベター」を組み合わせる。
これが、長くゴルフを続けながら上達していくための一つの考え方だと、私は思っています。
あなたなら、どんな「練習の型」を作りますか?
ゴルフ上達の方法には、一つの正解があるわけではありません。
大切なのは、
①いつまでに、どうなりたいのか
②今の自分はどこにいるのか
③どんな練習が自分に合うのか
④現実的に、どんな環境を利用できるのか
を考えること。
そして最後に、
「ベスト」ではなく「ベター」を組み合わせる。
この考え方なら、年齢や生活環境が変わっても、その時の自分に合わせて練習方法を組み替えることができます。
私自身も、ゴルフを始めた20年前はゴルフスクールに通いました。
そして、7年ぶりに66歳でゴルフを再開してからは、自宅練習、アウトドア練習場(TOPTRACER)、インドアゴルフ(DITECT)などを組み合わせながら、エージシュートという目標に向かっています。
あなたも、まずはこの診断から、**今の自分に合った「練習の型」**を探してみてください。


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